相手に注意をされたことを必要以上にマイナスに受け取ってしまい更にネガティブになっていくことは認知の歪みによって発生します。
その認知の歪みについて言及したとある主婦のツイートが話題になっています!
昨日、夫と郵便局へ大量の郵便物を持ち込んだとき、郵便局員さんとの会話で自分の認知の歪みを自覚した。
私は、1枚目のように捉えて自己否定までいきつく。認知の歪みで自己否定を繰り返すと、死にたくなる。夫は、ナチュラルに受けとめるて、自分も他人も傷つけることがない。とてもよいと思う。 pic.twitter.com/31kd4IdeK9
— もる(認知行動療法@ADHD) (@ADHD__bot) 2018年6月14日
私は自罰的傾向が強く、全て「私が悪い」「私のせい」と自分を責めてしまう。
人によっては、同じ場面で「私は悪くない」と主張するために怒り出す人もいる。認知が歪むと、自分か他人か、もしくはその両方とか、社会とかを責め出す。
自分も他人も傷つけない解釈を自分で選べるようになりたい。 pic.twitter.com/T9UJjhqdNf
— もる(認知行動療法@ADHD) (@ADHD__bot) 2018年6月14日
■ネットの反応
郵便局の人は責めているわけではなく、お客をお待たせしてしまうことのないようにとの配慮とも考えられますから、全く気にすることはないと思います!
怒鳴りつけるようなお客さんも見かけます。もるさんはホントに人の気持ちのわかる優しい方ですね。。
悩む自分に自信を持っていいと思います!!— しげるだいすき(*^^)v (@KaorueF) 2018年6月16日
めちゃくちゃわかります、日々この思考です。周りからなんでそんなことでそんなに怒るの?泣くの?落ち込むの?と言われます。長年薬物知力だけで全くよくなる兆しもないし認知療法試したいけど料金が高すぎて…頑張ってやってみるべきなんですかね。。
— 砂糖 (@reichan1026) 2018年6月17日
僕は接客の仕事をしているので、この様な話でピンと来るところがありますね…
僕だったら「通常よりも御時間頂きますので次回からは差し支えなければご連絡を頂けるとスムーズに手続きが出来ますので宜しくお願い致します」っていう風に言うのかなとも思いました— ゴンザ・ナガオカ (@JojosKn95) 2018年6月16日
人にモノを頼む時もそうなのですが、特にお客様にお願いする時は「〇〇してください。」と言う命令形ではなくて「〇〇して頂けないでしょうか?」と疑問形で尋ねる事が高圧的にならず、相手に「怒られた・・・」ではなく「お願いされた!」とストンと入っていきやすいとホテルで働いてた時に習いました
— Reraise (@AppLe_MariaJ) 2018年6月16日
飲食店員をしている者です。
3枚目の写真のお客様が割と多く見られます。
すべての注文をされた後に、「これ全部クーポンで」と後出しされることがたまにあるのですが、「次回からクーポンは先にお願いしますね」と伝えると不機嫌になる方が多いです。
「先に」ってクーポンにも書いてあるのに。。— ぴ (@aki_i2iooqwy) 2018年6月16日
認知のゆがみということもあるのかもしれないですが、この場合は対話の拒絶が起きているのでは。何かの行動に関わるやり取りを他者との対話ではなくて、ゴールとして認知してしまっていて、「やりとり」として認知していないのではないかと。内省的な解決を目指すとこういうことが起きがちなのでは。
— 伊藤馨 (@xink21) 2018年6月15日