【結果、教員は尊敬され人気職になった】29歳の大臣が変えたフィンランド教育が凄い!
1997年にオッリペッカ・ヘイノネン氏(当時29歳)がフィンランドの大臣として行った教育改革が凄いと話題になっています。
29歳の大臣が変えたフィンランド教育
・指導要領を3分の1にカット
・学校や教員に裁量権を譲渡
・ペーパーテストを廃止
・教員資格を大学院卒に
・採用は職員とPTAが決める
・任期を3〜5年に
・問題教師は即解雇
・勤務終了は3時→自己研鑽の時間に
・副業を許可
結果、教員は尊敬され人気職になった— エイ先生 (@zikatu1) May 4, 2021
●オッリペッカ・ヘイノネン氏(当時ノルウェー教育相)
ネットの反応
FF略
自分はどちらかと言うと学校での美術は、社会に出て必要になる教養としての美術が必要だと思う。
ゴッホはこんな絵、美術館ではこう鑑賞しよう、絵画の保管方法
この作品の製作費用などなど正直言って実技は要らないと思う。
描く奴、作る奴はほっといても描くし作るから— 装剣金工 片山重恒 / Katayama Shigetsune (@shigetsune) May 5, 2021
給料は日本と同様にそこまで高くないそうですよ。
ただ、日本とは違って、やらされるのではなく、任されていることが多いので、本当の意味でやりがいがある環境のようです。国民からも尊敬されるので、お金目当てではなく、やりがいを求めてひとが集まるようです。— エイ先生 (@zikatu1) May 4, 2021
フィンランドでは、先生だけでなく、若い大臣にも裁量権があるようで興味深いです。
— オンライン家庭教師ヴィヤパール公式(対面も可) (@kotanakayama518) May 4, 2021
採用方法ってそんななんですね…!?
それはそれで日本でやったらコネだの癒着だので大変そうですが、院卒などで門が狭ければ問題にはならないのか…?🤔— あまあま(お上品) (@maqqqppp) May 4, 2021
院卒と教職は親和性高そうなのに、なかなか進まない。
良いことばかりとまでは言わないけど、メリットは多いと思う。— ミネルバのフクロウ@社会人でも大学院生 (@philosophymo) May 4, 2021
フィンランドのやり方は、学校や教師に何でもかんでも押し付けないのが前提かもしれません。
— なっぎい(新) (@PsEe362kGcEfjAC) May 4, 2021