コンビニに寄ったら被災地に行く自衛隊のジープが止まっていたので色々聞いてみたら、実は・・・
Facebookユーザの石田さんが投稿した、被災地に行く自衛隊のジープの車内設備の現況が大きな反響を呼んでいます。
●全文
今日高槻市のコンビニに寄ったら自衛隊のジープが止まっていたので自衛隊員の人と色々話しました。
僕:「被災地に行くんですか?」
隊員:「被災地にも行きますが今日は被災地にヘリ飛ばしてるんでそのヘリの電源供給などの後方支援をこのジープでやってます。」
僕:「でもこのジープかなり古そうですよね。」
隊員:「そうなんですよ、実はこのジープ、エアコンついてないんです。今の季節エアコン無しの車で大阪の渋滞はめちゃめちゃキツイです・・・。」びっくりしました。自衛隊員の人たちは上下長袖厚手迷彩服にブーツにヘルメット常時着用。(コンビニで買い物中もヘルメット着用のまま)
想像するだけで地獄です。防衛省の上層部の方々、せめてカーエアコンくらいつけたげてください。
これじゃあ、応援に行く隊員の人が被災地での活動に全力あげられないですよ。それから防衛費削減削減言うてる野党の面々はこういう現場の状況は知ってるんでしょうかね?
隊員の人が言ってました。最近でこそ自衛隊の存在を少しは世間に認めてもらえるようになったけど、阪神大震災以前はどこの現場に行っても石投げられてたと・・・。
別れ際に
「ご苦労さまです。日本国民の安全の為にこれからも頑張ってください。」
と言うと、隊員の人は
「その一言を頂戴できるだけで僕たちは死に物狂いで頑張れます。」
と返事されました。自衛隊の方々、ほんまにお疲れ様です。
一日も早く、困っている被災地の方々を救ってあげてください。
ネットの反応
・涙がこぼれる。
・非常に勉強になりました。
・さすがにエアコンはつけてあげてほしい。
・このような現場の事実をメディアも取り上げてほしいですよね。
・戦車のなかもエアコン無いですよ