明石市長「10万円給付を親権ではなく養育している親に給付」を目指すも、この対応に国がストップをかける
明石市長の泉 房穂(いずみ ふさほ)さんが、10万円給付の対象を「親権ではなく養育している親を確認し給付」を目指すも、その対応に国がストップをかけたとして話題になっています。
明石市に対し、国の指示に従えとの連絡があった。だが、明石市は国には従わない。守るべきは、国のメンツではなく、子どもの生活だから。
10万円相当給付 明石市は実際に養育している親を確認し給付|NHK 兵庫県のニュース https://t.co/z2F71bkHbx
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) December 24, 2021
国と市の関係。国の官僚は、一番上が「国」で、次に県、その下が「市」、そして『市民』と、上下関係の発想しかしない。だが、私は違う。一番ど真ん中に『市民』。その近くで市民を守るのが「市」、その隣が県で、一番遠くが「国」。気にすべきは、国の官僚の顔色ではなく、市民の顔色(生活状況)。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) December 24, 2021
国の金でやるんだから、国に従えと批判してくる方々にお尋ねしたい。
そのお金は、あなたが働いて稼いだお金の一部ですが(私自身は、税金は国民が行政に預けているものという考えです)、離婚して子どもを養育していない側の大人に使われても納得できるということでしょうか?— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) December 25, 2021
ネットの反応
ふるさと納税、明石市にしようかガチで考え中です…♥
トップが信頼できる、住民に還元してくれるところの税収増やしたい…
— (ФωФ) (@aho_kota) December 24, 2021
明石市に住みたいです。
9月に離婚して、10月から私に児童手当が振り込まれるようにしましたが、9月時点では元夫が所得制限にかかり、元夫にも私にも振り込まれません。家庭状況は明らかに変化しているのに、9月以降離婚の子供が見捨てられる現状はおかしいです。— おゆ (@y_g91oyu) December 24, 2021
明石市の噂を聞いて、先日現地まで行き駅前の子育て支援施設と図書館を見て、魚の棚(ウォンタナ)商店街で買い物し、明石焼きを食べて帰りました。
交通費、往復3000円ほど掛かりました— 99%の一人です! (@SM1651) December 24, 2021
英断です🙇♀️明石は子育てしやすい街だと言われていますが、それは市長が子どもの生活を本当に考えているからなのですね。日本中に広がって欲しいです🙇♀️🇯🇵
— たうんたうん🇯🇵 (@ZjxjZf3XkhLiFjX) December 24, 2021
素晴らしいです❗️
明石市ができるのなら我が自治体も💪🏻と心ある首長さんたち、立ち上がって欲しい‼️— 選挙吉幾三 (@oApDMHmlz0TvENZ) December 24, 2021
ご立派な判断です。他県ですが見習って欲しい。また、実態を調べる市職員の負担も相当なものと思いますので、ご配慮お願いします。
— ほっしー@三流冒険者 (@macaroni_deka) December 24, 2021