会社のコスト感覚と社員の満足感の間にはいつもこれくらいの溝があるという話
会社のコスト感覚と社員の満足感の間には、これくらいの溝やズレがあるって知ってましたか?
月収30万円とすると、手取りは23万円程。会社は社会保険料40,000円を別途負担するので34万円を支出する。つまり社員が23万円受け取るには会社は34万円支払います。支払う側と受け取る側でのズレが月に11万円、年間で132万円。会社のコスト感覚と社員の満足感の間にはいつもこれくらいのズレがある。
— 出口大詞(Hiroshi Deguchi) (@deguchiroshi) July 1, 2021
追記。
社員が会社をケチだと思う前に、このズレを思い起こしてほしいです。
会社は社員の働きぶりに満足できなかったら、社員にかかるコストではなく、社員が受け取れる額面に想いを馳せてほしいです。— 出口大詞(Hiroshi Deguchi) (@deguchiroshi) July 2, 2021
ネットの反応
そう言うなら会社負担分も明細書に載せるべき。
— よっしー@減税って良いことだと思う派 (@shiitakeman2001) July 3, 2021
では、こちらからも。
○○手当 50,000
○○手当 50,000
基本給 200,000よりも
基本給 300,000
でお願いします。
FF外から失礼します。
— りー (@rin_rin_rin315) July 2, 2021
これは、会社側が入った時にきちんと説明することも必要では?
わたしが25年前に勤めていた企業はまず、新入社員の研修で、このことを説明してましたよ。社会保険が国と企業との折半やから今貰ってる給料の1、5倍の利益を会社に出してトントンやと毎日粗利益の紙を提出させられた覚えあります。— 介護オヤジ (@hSoicr8CvYACFHm) July 2, 2021
子が社会人になった時に、これを説明し、会社に感謝しなさいねって送り出した。これを知っていても理不尽だと思うなら、辞めるしかないし、他にそうじゃない企業を探してみたらいい。源泉徴収は国としては取りこぼす事がないから良いだろうけど、なんか引かれてる感しか残さないから何とかならんかな。
— オーナー (@mother_okiri) July 2, 2021
昔、社員一人当たり 社員に支払っている額の1.5~2倍くらいの費用が掛かるとか聞いたことがあります。
個人の年間収入が300万なら 会社の負担額は給与、諸経費込みで450~600万とか・・・。
聞いた話ですので事実かどうかはわかんない(苦笑)。— やましな☆訪問介護士&占い師 (@YAMASHINA_SHIGA) July 1, 2021
言わんとすることは重々わかりますが、いかんせん自分に余裕がないので他方に思いを馳せるのはなかなか難しいですよね。
日本中の労働者が「それはわかってるんだけど、こっちも大変なんだよ」と言いたいことでしょう。— ヒコイチ@ ゆるく人生楽しみたい✨『ヘルストロン』が希望をくれる✨ (@Momoji43123489) July 2, 2021
社会保険料のうち本人負担分は額面(収入)に含まれますが会社負担分は含まれません。
社会保険料の会社負担は最低50%と決まっていて、それ以上にはできますがそれ未満にはできません。— famu (@f_humaniti) July 3, 2021
給与明細に、「会社も社員のために4万円払ってる」と記載する欄を設けて、あと、給与から引かれてるお金がどこに流れてるかもっと視覚的にわかる形式にすると面白いかもしれませんね。
— LOW GUY is OLD MAN (@falcoridesagain) July 3, 2021
問題なのは会社の月額ではなく税率そのもの、、
なのに世間一般は会社がケチとか労働搾取とかの認識が強い。。
税率を決めているのは国なので
会社個人に対して敵意を出す人はちょっと違うのでは?と思う。。良くしたいなら会社に文句言う前えに選挙に行く事が手っ取り早い
— masaya machida (@masayamachida) July 3, 2021