京都の八坂神社で疫病封じの「茅の輪」が143年ぶりに季節外れで出される!
八坂神社の茅の輪は、ご祭神の素戔嗚尊(スサノオノミコト)が、善行を行った蘇民将来(そみんしょうらい)という男に「世に疫病流行すれば、蘇民将来の子孫といい、茅の輪をつけておれば免れさせる」と約束したことに由来するもので、茅の輪をくぐった人たちの罪や穢れ・災厄が茅に遷されてるという言い伝えがありますが、本来7月に出されるものが今回143年ぶりに季節外れにだされたことで話題になっています。
通勤中、八坂神社に季節外れの茅の輪があって驚きました。疫病封じの祈りを込めたもので、夏越の祓以外の非常時に出されるのは明治十年のコレラ流行以来143年ぶりとのことです。 pic.twitter.com/Koyy7mv8W7
— Rum and Whisky,Kyoto (@KyotoRum) 2020年3月15日
八坂さんの疫神社に特別に設けられた茅の輪。茅の輪をくぐると厄災が清められる。本来は夏越の祓。コロナ退散と平穏な日常を願ってお詣り。 pic.twitter.com/7ku7iicESP
— michiao (@michiaoyo) 2020年3月17日
八坂さんの疫病除けの緊急茅の輪くぐってきました
コロナ退散!!!
蘇民将来m(_ _)m pic.twitter.com/hVcrbMJAEL— へなへなちょこり。2929 (@Rising3_tw) 2020年3月19日
ネットの反応
こんにちは。
ちなみに粟田神社さんによると、材料を備えてないと茅の輪を今時期に作るのはムリで、サスガ八坂さん…というところだそうです。— ToshiroJeremyUmemura (@thechocolatbox) 2020年3月17日
神社が茅の輪を出したのがその年なのでは。
ピークが云々とは関係なく。— のぶ⋈ (@tng_nobu) 2020年3月17日
へー。さすが疫病送りの祇園祭の神社だけあるなぁ。
— 松浦 景 (@kurakacacique) 2020年3月17日