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中国人医師が新型コロナウイルス肺炎の感染拡大に言及「実際の感染規模は、2003年のSARSをすでに超えている」
武漢市の中国人医師が同市で感染が拡大している!新型コロナウイルス肺炎の感染拡大に言及し「実際の感染規模は、2003年のSARSをすでに超えている」と述べた。
21日には、武漢市の医師が、次のような意味深のメッセージをアップさせた。
<私は現在、もう2週間も残業づけの日々を送っている。昨日からようやく、世論は少し緊張しだした。だがわれわれが了解している状況は、一般の人々が最悪の事態と考えているものよりも、さらに深刻なのだ。
鐘南山院士はメディアで、比較的穏当に述べた(1月20日に、かつてSARSと戦った元広州病院長の国家衛生健康委員会・鐘南山院士、84歳が、中央広播電視総体のインタビューに答えた)。だが彼は、武漢に視察に来た後、『直ちに武漢全体を封鎖すべきだ』という意見を述べたのだ。この意見を国務院は否決してしまった。
私は毎日、大量の発症者と思しき患者を診察している。だが患者の数が多すぎて、とても収容しきれない。何せ隔離病棟は2棟しかないのだ。加えて、医療スタッフの一部も感染し、戦線離脱となってしまったが、その代役もいない。
今回の新型コロナウイルスの特徴は、2003年のSARSに較べて潜伏期間が長いことだ。平均で9日間もある。しかも微熱だったり、発熱しない患者もいる(私は自分が診察している通りのことを話している)。
武漢の人口(約1100万人)や、交通の要衝であることを考慮すると、すでに中国全土の都市にあまねく、患者は広がっているはずだ。それを報道するかしないかという問題だ。
私の個人的な感触では、実際の感染規模は、2003年のSARSをすでに超えている。致死率のデータも曖昧になってしまっているようだ。いまは病毒が、さらに突然変異しないことを願うばかりだ>
引用:ismedia.jp
動画:大量の新型コロナウイルス肺炎患者が病院に殺到する様子
【武汉民众恐慌】
【涌到各大医院求诊】1月22日,武汉多家医院面临超高负荷:发热病人排队看肺炎检测结果。
医院通道挤满候诊市民。 pic.twitter.com/fDOi7bCguN— 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) 2020年1月22日
高須院長や上念司さんなど著名人も言及
だから言わんこっちゃない。
ゆるゆるの日本の検疫を掻い潜ってコロナウイルス肺炎の患者が沢山が入ってくるではないか😱☀️。
このままだとえらいことになる。
アメリカなみの厳しい検疫を望む🙏。
急げ❗時間がない。 https://t.co/0VzEMzEL8j— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2020年1月22日
台湾の蔡英文総統は武漢と台湾との間の団体観光客の往来禁止を発表。国家安全会議も開き、中国に対し感染情報の完全な公開を要求する一方、WHO(世界保健機関)に台湾加盟を認めるよう呼びかけた。一方、安倍政権の危機管理欠如には驚く。台湾にできて日本はなぜできないのか。https://t.co/SvKU7WN14h
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2020年1月22日
新型肺炎がパンデミックの兆し!ところが、野党は桜を見る会を追及するそうです。こいつらハッキリ言ってやる気なし。政府の対応の甘さを突けよ。習近平さまの政策失敗を指摘することになるからスルーなのか?
— 上念 司 (@smith796000) 2020年1月22日