【みなさんはどう思う?】式の数字を書く順番が違って不正解にされた解答に賛否両論
小学校の算数の式の数字の順番を逆にして不正解になった解答について、ネットでは賛否両論が沸き起こっています。
なんでバツなの??
式の数字を書く順番が違うとバツなの? pic.twitter.com/8Ajlj1v46h— tenten..tonton.. (@tententonton2) 2019年11月22日
ネットの反応
高校数学を教える立場から。
やはり、式の意味を理解して欲しいです。結果は一緒なんですが、難しい問題を解く時に、式の意味を理解できてるかは大きな要因になります。
ただバツにせず、説明は書いて欲しいですね
— Ryo(塾の先生) (@ohgaku_ryo) 2019年11月30日
❌にするのは、どうかと思いますが…
式には、一応意味がありますからねぇ…
式に書き表した後で計算する際には、どこから計算しても、同じ答えになります。
順序はどうでもいいと言うのは、計算する順序のことだと思いますが。— こんぷ (@E9yv2E5Lz04rLZK) 2019年11月28日
なぜマルを与えなかったのかを生徒に説明しない教師は0点。採点するだけの存在なら教師じゃなくてもよい。
— ĵÅśMïƝę (@jAsMiNe7009) 2019年12月3日
かけ算のしくみ、というのが
1つ分がいくつあるか、なので
あめちゃん7こ入り4袋あれば7×4.
あめちゃん4こ入り7袋なら4×7なのです。
似てるけど、ちょっと意味が違う。
3年生で、前と後ろを入れ替えても答えは同じ、ということを習うまでは、そのかけ算の元々の仕組みが優先されるのです。— ろく (@nyanchin33) 2019年11月23日
初めまして.お子さんが気の毒です.数学的には 2×6 でも 6×2 でも,どちらも正しくて,バツにする理由がありません.文科省の学習指導要領でも,掛け算に順序があると指導せよとは書いてありません.
— ただまご = 永島孝 (@tadamago) 2019年11月25日
私も昔小学生の時にこれで❌をもらい先生に食ってかかったことがあります。でもその時に先生が式には意味があるということを説明してくれてとても納得した覚えがあります。文章問題を式にする時には大事な考えになります。ぜひ親がお子さんに説明してあげてください。
— long gamma (@skew123) 2019年12月2日
なるほど…!そういった高学年での勉強にもつながる重要なポイントなんですね…!答えだけじゃなくて考え方が違うとその後つまづいてしまう可能性があるんですね💦
— いちりんご🍎 (@ichiri01) 2019年12月2日
3年で割り算を学習する時、立式の順序が身についていない子は文章問題の中から数字を探し、(大きい数)÷(小さい数)で立式してしまうのです。
そして4年になって答えが少数になる割り算の文章題が登場する頃には立式が上手くいかず、答えが求められないという事に陥ります。— ちよ助 (@chiyosuke1002) 2019年12月2日
ちなみに文科省は掛け算の順序が違う問題を×にするか〇にするか、明言せず、学校現場に任せると言っています。ですが、全国学力テストなどでは当然のように×になります。
今回×をつけてくれた先生のお陰で立式の大切さを知ることが出来たのです。
もう1度、お子さんに教えてあげたらいいと思います。— ちよ助 (@chiyosuke1002) 2019年12月2日
理想的な対応だと思います😆⤴️
わかりやすく、子どもでも納得出来る指導だと思います🙆— shuu.自分を探して…。 (@EIl8lJP8KfmXAck) 2019年12月2日
文章問題じゃなかったら、入れ替えても答えは同じって言う考えはありだと思います。
文章問題の時さえ気をつけていれば大丈夫です👍
通りすがりで失礼しました。— まめもや氏 (@naaaaaya1127) 2019年12月2日
うちの娘も掛け算をやっています。
「かける数」と「かけられる数」があること、式にする順番は「かけられる数(1つ分の大きさ)」×「かける数(個数)」であることも学んでいます。文章の中から正しく式を作る練習です。算数の問題でもあり、文章理解の問題でもあると思いますよ。— araichan (@araichan323) 2019年12月2日