【Twitterで知識を得ていて本当に助かった】次女が熱性痙攣で救急車に乗った話。
娘さんが熱成形連を起こし、その時にTwitterから知識を得て助かったと言う女性の話が反響を呼んでいます。
次女が熱性痙攣で救急車に乗った話。私はTwitterで知識を得ていて本当に助かったので、誰かのために記録します。 pic.twitter.com/F8IZm3vmqg
— そうじ当番 (@BosH3d) 2019年12月3日
次女1歳7ヶ月、その日は昼まで元気、昼寝起きて少し熱い気がしたが測ったら微熱。
寝起きだからかな?程度。
夕食はいつもの半分くらい、少ししんどそうだか元気に遊ぶ。
ふと抱っこするとめちゃくちゃ熱く、慌てて体温測ると、39.8までいって測っている途中に腕の中で痙攣。
すぐに布団に下ろして動画撮影。
はじめは手は屈曲、足は突っ張りで、小刻み。
だんだん痙攣が大きくなり、手も突っ張り泡を吹き始めたので、撮影を代わってもらい、軌道確保のため少し横に向けながら、ここで救急車を呼ぶ。
住所と熱性痙攣ですと伝えると、すぐに向かいます!といったん電話がきれる。
3分半で痙攣が治ったのでその隙に荷物まとめる。
次女意識なし、呼吸はあり。
そこで知らない番号から電話、でたら向かっている救急隊の方から、詳しく状況をきかれ、用意して欲しいものを言われ、サイレンが聞こえたら出てきてと。
お薬手帳、病院の診察券、着替え、毛布などを持ち、次女を抱いて救急車に乗り込む。
救急車に寝かせると一瞬ママ…と泣いたがすぐに意識なし。
体に色んな線つけられ、詳しく聞かれる。
呼吸はあるので、そこまで大急ぎという感じではない。
搬送され、連れて行かれる。
私は受付のあと医師と話す。
動画を見せると
「これが一番わかりやすい!助かる。お母さんはじめてですか?落ち着いてますね」と言われる。
また痙攣起こりそうだったのですぐに解熱剤の座薬を入れたとのこと。
次女のところへ。
意識が戻って元気に泣いているので一安心。
ママママ!叫んでいるので、側に寄って手を握り声をかけるも、認識できていないみたいで叫び続ける。
見えていないのか?
聞こえていないのか?
とても不安になる。
叫び疲れて寝る。
抱っこして、別室へ。
色んな線に繋がれ点滴をしながら、検査結果が出るまで待機。
寝かせてもいいと言われたが、ずっと抱っこで待つ。
時々目を覚ましては泣くが、全く目が合わず、ママを呼び呼び続ける。
ここにいるよ!
抱っこしてるよ!
と言いながら不安。
1時間以上たった頃、ようやく目が合うようになった。
2時間以上たった頃、検査結果が出ました、異常なし。
風邪か、その類いのもので熱がでて、熱による痙攣でしょう。
帰宅OK、明日の朝イチで最診予約。
帰宅して長女を見て少し遊ぼうとしていた次女。
もう0時近かったので全員就寝。
痙攣時、全く声もなかったので、これが夜中に起こったら気付けないなと怖くて、次女に触れながら隣で寝る。
夜中に何度か泣いて起き、その度に体温を測る。
38.5を超えたら即座薬の準備。
朝起きると元気そう、朝ご飯も食べる。
でも熱は下がらずずっと38.5、着替えて病院へ、車から自分で歩いたり元気そう。
診察も問題なし。
熱は下がらず、帰宅後、機嫌悪すぎて大暴れ、やっぱりどこか痛いのか心配するも疲れて寝る。
起きるとまた元気、しばらくすると大暴れの繰り返し。
心配しながら、次の日の朝には熱下がり、その晩にはお腹に発疹が。
どうやら突発か!?
その次の日、発疹はお腹から背中、うっすら顔にも広がり、熱はないが不機嫌は継続中。
どうやら突発性発疹のようです。
長女は突発らしきものがなかったので、分かりませんでした。
とりあえず、Twitterで得た知識、痙攣が起きたら平らで安全な場所に寝かせ、動画を撮る。
とても役に立ちました。
痙攣の仕方を見るだけではなく、痙攣していた時間を測るためにも有効。
その日はたまたま他に大人がいた日で、玄関を出るまで動画を回し続けていたので、痙攣をしている時間と、何時から始まったか、が分かってよかったです。
時計をみている余裕は一切なかったので。
熱性痙攣に見せかけて、他の原因による痙攣のこともある、素人判断は怖いので動画は医師に見せて欲しいと言われました。
あと、一度熱性痙攣になった子は、二回目起こる確率が50%、熱が出たら座薬使っていきましょう!と指導。
同じ痙攣が起こって、またかと思っても素人判断は怖い。
また救急車呼んでもいいですからね、と言ってもらいました。
知識はあったがまさかこうなるとは。
救急車を呼ぶことになるとは。
本当に何がいきなり起こるか分からないなと思いました。
たまたま大人がいたので長女を任せて家を出られましたが、ワンオペの日だったら長女をなだめながら同じ行動がとれたかどうか…色々考え直した出来事でした。
ネットの反応
救急に関わる者です。
お母さんの対応はとても素晴らしいです。よく勉強されていますね!
是非とも周りのママ友さんにも情報を共有してあげて下さい。
良い体験談の発表をありがとうございました!— くま冬眠中 (@kumatoumincyuu) 2019年12月4日
本当に怖いですよね。我が家も長女が3回救急車に乗りました。経験談は本当に頼りになります。感謝です。
— こと (@LjGG4MNXGKFVgZE) 2019年12月3日
詳しくありがとうございます。勉強になりました。先日娘が救急に行ったときにたまたま隣のベッドに熱性痙攣のお子さんが救急車で運び込まれ、痙攣していた時間や様子を訊かれた親御さんが詳しく答えられず、親御さんも尋ねた医師も大変困っておられました。動画が確実ですね!
— hitomik (@5hitomi5) 2019年12月4日
詳しくありがとうございます。
読んでて背筋が凍りました。うちはまだ痙攣になったことありませんが、いざというときのために覚えておきます。— 1.5メートル級巨人(♂8m) (@35LHuJ6yCRXOv5z) 2019年12月3日
大変でしたね…。我が子も生後10ヵ月の時に高熱からの熱性痙攣で救急車で搬送されました。この子の上に2人子供がいますが、その子たちは痙攣を起こしたことがなかったのですが、痙攣時の対処方法は知識としては頭の中にはありましたが、それでもパニックにはなりましたね。
— 3食パスタでOK (@1taria_na) 2019年12月4日
一応参考までに低温熱性痙攣というのがあります
37.7以下の微熱時に痙攣を起こすものですが
その時の対処法としては体温を38.0前後に持っていきそれを保つようにすることを行ってくださいこの場合は下手に体温を下げると強烈な心筋痛、頭痛、生殖器機能急低下などの症状が見られます
— みーたん (@mizumita1120) 2019年12月4日