NHKから国民を守る党が議席取れちゃうってことは、もしかして「JASRACから音楽を守る党」とかできたらめちゃくちゃ票を集めるんじゃないか。
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2019年7月21日
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JASRACから音楽を守る党がついに爆誕か!?
先日の参議院選挙でNHKにスクランブル放送をかけることを目的としてワンイシュー政党「NHKから国民を守る党」が1議席を獲得して躍進しましたが、その影響もってか今度は「JASRACから音楽を守る党」が「徴収権と再分配の問題解決」を目的に掲げてついに誕生しようとしています。
現在JASRACから音楽を守る党の設立準備を進めております。準備会の公式サイトは明日公開予定です。
宜しくお願い致します。— JASRACから音楽を守る党 設立準備会 (@NOJASRAC) 2019年7月24日
JASRACは音楽教室から著作権料徴収や再分配の問題で紛争になっている部分があり、こういった問題を今後解決していくのでしょうか。
著作権料の再分配が正しくされていないとする爆風スランプ「ファンキー末吉さん」の提言
JASRACの仕組みでは、「コンサートホール」の場合、演奏者がJASRACの管理楽曲ごとに使用料を支払い、使われた音楽の作曲家など著作者本人が、曲ごとに使用料を受け取る。
一方、末吉さんによると、「ライブハウス」は管理楽曲ごとではなく、月額が決まった「包括使用料」として著作権料をJASRACに支払っている。その際、JASRACは実際に演奏された曲を把握することなく、一部の「モニター店」での演奏実績を基にしたサンプリング調査によって作曲家などへの分配を決めているため、実際に演奏された曲を作った作詞・作曲者には「正しく分配されていない」と訴えた。
実際、自身も爆風スランプと別のバンドで2000年からの10年間に全国のライブハウスで計204回のライブを開き、自ら作曲した曲を演奏したものの、それに対する分配が「1円も入っていなかった」と強調。「じゃあ、(分配する金額を算出するための)サンプリング店はどこにあるのかと(JASRACに)聞いたら、それは言えないと」と話し、全国で名だたるライブハウスの何百本かのライブを集計したが、その中にモニター店は一つもなかったと説明した。
引用:jpsoku.blog.jp
動画:音楽教室からの著作権料徴収については言及するピーター・バラカンさん
ネットの反応
N国党と同じくJASRACを壊すことが目的ではありません。JASRACの問題を是正するのが本当の目的です。
— JASRACから音楽を守る党 設立準備会 (@NOJASRAC) 2019年7月24日
ほんとにあったw
基本的に著作権の管理をした上で、音楽教室には逆に未来の音楽家を育てるために補助金を出すような団体になってくれれば良いですね。
— 東京 (@i_love_tokio) 2019年7月24日
ありがとうございます。おっしゃる通りです。徴収権と再分配の問題解決が1番の目的になります。
— JASRACから音楽を守る党 設立準備会 (@NOJASRAC) 2019年7月24日