とあるテレビ番組で林先生が語った「成功体験」の押し付けに関する持論が反響を呼んでいます。
林先生が語った「成功体験」の押し付けに関する持論
自分の成功体験を伝えるのは危険 pic.twitter.com/XTSOC1Ljl4
— 凍結され太郎 (@Story_terrorV2) 2018年7月11日
「僕は高校三年生のときに、東大の文系も理系もどっちも受かるレベルまで仕上げていたんです」と林先生。「高校範囲の科目で鍛えなくていいところがあっていいわけがないと思ったんです。そのことが僕が今教えるのにすごく力になっているんです。」
『だから皆さんも全科目やりなさい』とは僕は一言も言わないです。自分はこうだったけど、その子に合うものは何か?「自分がこうだったから」の感動の再生産を図るのは、もしかしたら『押し付け』になるかもしれない。
ネットの反応
都合の悪い時「よそはよそ、うちはうち‼」
都合の良い時「あんたもあの子を見習いなさい‼」
どーでも良い時「へー、そうなんだ。」— MITSUTAKA GYM JUNKY (@MITSUTAKAXYZ) 2018年7月11日
林先生関連では
「正しい場所で」「正しい方向に」「十分な量」なされた努力は実を結ぶとのことですが、
私の場合大学という環境は努力するのに適した環境ではなかったのかもしれない。マジ無理— youki (@ytoyouki) 2018年7月13日
厄介なのは「生存バイアス」ってやつですね。
自分がその方法で成功したのは単なる運に恵まれていただけかもしれないのに、他人に押し付ける。そしてその他人が運悪く失敗すると、努力が足りない、根性が無いなどと非難する。— 熊谷 (@xlqu7) 2018年7月11日
石治少の悪口はやめるんだ!w pic.twitter.com/IFGavEzIPh
— 北大 輝@神姫Project隊長 (@honda_sado) 2018年7月11日
成功者は必ず、信じた道を歩み続けたから成功した!と思い込んで、若者に「信じた道を突き進め!」と伝える。
たまたまその信念と時代が合致しただけだし、間違った方向を信じて突き進んだ若者は間違いなく犯罪者になる。— い〜わよね (@goro_jin) 2018年7月12日