「余熱たまご」というめちゃくちゃ美味しいゆで卵の作り方が判明!
沸騰した瞬間に火を止めお湯が冷めるまで放置するだけでできる、ゆでたまごの新しい作り方「余熱たまご」が話題になっています。
めちゃくちゃ美味しいゆで卵の作り方をほぼ偶然見つけた。沸騰した瞬間に火を止めお湯が冷めるまで放置するそれだけ、完全に固まっているのに黄身がねっとりして黄金に輝き何故かコクがでる、ゆで卵特有の臭いも半熟卵の黄身の生臭さもない、しかも省エネ、余熱たまご pic.twitter.com/bh6HjbwCcr
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
ほぼ偶然というのは年末に長崎の雲仙に行って食べた温泉たまごが美味しかったので自分で作れないかと思い、温泉の源泉が大体90度くらいなので余熱だけでいけるんじゃないかと試したらめちゃ美味しいのができたので驚いたのです。その後複数回試したので卵の個体差ではないと思いツイートしました。
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
水加減は卵が浸るくらい、火力は中火or強火、最初に卵のお尻を叩いて少しヒビを入れておくと殻をむきやすいです。放置時間はお湯がほんのり温いくらいまで、15分程度でいいかと
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
卵は90度が最高や、というのは鍋の締めの雑炊にも応用できるようで火を止めてからそんなに慌てずに溶き卵を回し入れほんのちょっとかき混ぜて鍋に蓋をし数分後に蓋を開けたらテレビとかで見る料亭のやつみたいになりました。見た目も良いですがとにかく味が良くなるのにびっくりです。
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
水加減、鍋の大きさ、こんな感じです。卵は冷蔵庫から出してすぐです。火を止めるのは沸騰直後または30秒後1分後とお好みの固さに、意外と失敗しませんのでぜひ一度試してみてください。 pic.twitter.com/aYaLjPZEOw
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
雲仙温泉の源泉は93.5度、茹でているのではなく蒸気で蒸しているのでおそらく温度は90度位、ご覧の通り黄身が赤いくらい、上等な焼き芋のよう、これを真似ようとして試しに沸騰後すぐ火を止めて放置したらまさかの一発ヒットでした。 pic.twitter.com/dpek29f446
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
ちなみに雲仙温泉は硫黄分がかなり強くその蒸気で蒸し上げた温泉卵を食べた後には信じられないくらいの硫黄臭屁が出まくりました。鍋で作る余熱卵にはそれはないので寝る前に火を止めて朝食べるなどいかがでしょう。
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021
卵は水から入れて下さい。卵の個数が増えるとそれだけ熱が必要になると思うので火を止めるタイミングを1分後にするとか湯量を多くするとか蓋をして放置するなど工夫してください。100度でぐらぐら茹でないことがこの製法の肝となります。
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 14, 2021
ネットの反応
水の状態からだと思います!
水に卵を入れてから沸騰させます!— IN率低いはずのはやては受験生🎓 (@hhhayate_) January 13, 2021
私は毎朝一個ゆで卵を食べます。
冷蔵庫から卵を出し、アルミホイル卵一個分包める大きさで包み、マグカップへ入れ、卵がかぶるくらいのお水いれ、ふんわりラップ。
700Wで7分、そのまま放置5分。
マグカップ取り出して、お水を上から暫く流して、取り出して出来上がり。
一個だけ作りたい時便利。— まゆ (@mayumayuciao) January 13, 2021
そのとおりです、簡単ですのでぜひやってみて下さい。
— 七井コム斎 (@nanai_komusai) January 12, 2021