【コロナウイルス】タイの団体客「日本に中国人がたくさんいるとして、ホテルの予約をキャンセル」
コロナウイルスによる感染を警戒して、タイの団体客も日本に中国人がたくさんいるとしてキャンセルをしていたことがわかりました。
中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、県内の旅行会社では、中国以外からもウイルスの感染を警戒して、ホテルの予約をキャンセルする団体客が出始めています。
盛岡市にある旅行会社、みちのりトラベル東北には、27日午後、タイの旅行会社から連絡が入り、「客がコロナウイルスについて心配している」として、20人の団体客の予約がキャンセルされました。
この団体は、県内で温泉や雪などを楽しむ予定でしたが、混雑する観光地で中国人観光客と鉢合わせになることなどを警戒してキャンセルしたといいます。
損失額はおよそ120万円にのぼるということで、旅行会社では、この団体のために確保していたホテルをキャンセルする対応にあたっていました。
みちのりトラベル東北インバウンド事業推進室の櫻庭和歌子さんは「中国以外からもキャンセルが出たことに驚いた。新型コロナウイルスが原因なのでやむを得ないとは言え、残念だ。今後も影響が広がりるおそれがあるので心配している」と話していました。
引用:nhk.or.jp
ネットの反応
中国以外の団体客もキャンセル
まぁこれが普通の反応ですよね。いいわいいわで入国させてる日本の方が異常だと思うhttps://t.co/NPHEUYMqNa
— japan-osaka (@bl_osaka) 2020年1月29日
▶️中国以外の団体客もキャンセルhttps://t.co/gCJPOkFbUG
>混雑する観光地で中国人観光客と鉢合わせになることなどを警戒してキャンセルインバウンドガーとか言って中国人観光客を受け入れたために、更に大きな影響が。日本の危機管理能力も疑われるわ。「損して得取れ」って言うのに。
— 大師100 (@Daishi_hundred) 2020年1月28日
今からでも遅くない。日本政府は、中国からの入国の全面禁止を発表して、中国以外の国の環境客に危機対応を示すべき。この際、一時的な落ち込みはしょうがないが、対応の早さは観光業回復のスピードに直結する。https://t.co/OoH4KQvtNy
— 武真 (@takeshin361) 2020年1月29日