【グローバルなオポチュニティ】意識高いけどウザいカタカナ英語一覧まとめ【ビジネス】
日本企業あるあるですが、外資系でもないのにやたらとカタカナ英語が好きな会社ってありますよね。だいたいトップが外国の経営理論を学んだか、コンサル入れてそれに影響されてるかなのですが、今回はそんなビジネスでよく使われるカタカナ英語をまとめました。
1.広告代理店マンは言ってそうw
商談で先方の元広告マンのオッサンが突然艶のある低い声で「その意見。僕はアグリーです」と発言して(エッなにコイツ…賛成って言えよ…)みたいな空気になったんやけど、そしたら弊社の中途社員がメチャ真面目な顔で「一点確認させてください。アグリーってなんですか?」と言い出して地獄っぽかった
— 海坂侑 //Yu Unasaka (@ameni1952) 2016年5月19日
2.そんな使い方がw
“アグリーです”って言う人は反対するときなんていうのかなと思って注意して聞いていたら,”アグリーできかねます”だった.
— 社畜人間 (@shachikuningen) 2019年4月19日
3.エビダンスって普通間違えないしw
『お前、エビダンスは?』
エビダンス…?
『エビダンスは見せられるかと訊いてるんだ』
課長、エビデンスじゃ…
『エビダンスを見せるまで帰さんからな』
えっ… えっと、エビエビ〜♪🍤(舞踏)
『(手拍子)』
エビエビ〜♪🍤(海老反り)
『(手拍子)』
マジか…これで合ってそうだな…
— 社畜人間 (@shachikuningen) 2019年8月22日
4.ロックンロールな返し方w
社会人なりたての頃「アグリー」とか「フィックス」とか言うお客さんがふざけてるんだと思って「オーケーベイベー」って返したら気まずい雰囲気になったことがある
— 死に体 (@_shinitai__) 2017年11月17日
5.この勝負おもしろそうw
どこまでカタカナ語比率を上げられるかの勝負笑
相手「月曜のミーティングのアジェンダを送ります」
自分「ソーファー、アベイラブルですが、アージェントマターが入った場合にはリスケ願います」
相手「 アグリーです」
自分「エフワイアイですが、上司もジョイン予定です」
(こいつできる)— Yoshi (@ysaksmz) 2016年5月25日
いやwやっぱクライアントからアグリーメントを得るためにはビジョンとプロセスをクリアにした上で結果にコミットできるというエビデンスを示さないといけないと思うんだよなwwそのためにはカンファレンスを繰り返して行ってコンセンサスするっていうのも重要なわけwwww
— 猫じゃらし (@meigenomoshiro) 2018年10月23日
7.トゥギャザーしようぜ!
数年来の付き合いがある仕事先の大柴さんが、実は入社してちょっと慣れてきた頃に若気の至りで「アジェンダを示して」とか「ライフハックが大事」とか意識高い系の発言を連発してたらルー大柴とあだ名をつけられ、以来ずっとそう呼ばれ続けていただけの斉藤さんであることを初めて知って震えてる
— 独法師/bocchi (@d100roll_100) 2016年4月8日
8.テプラの表現をそもそも書けばいいじゃんww
ネクストクリエーションてなんだよホームソリューションて具体的になんだよおれが欲しいものは何階に行きゃあるんだよクソ!と思っていたら
全部簡潔にテプラされていたのでそうだよね!そうなるよね!って思ったよ。 pic.twitter.com/6JtSCcRCwC— fumo子 (@fumokov) 2017年12月27日
アジェンダ→議題
ナレッジ→知識
ペンディング→保留
エビデンス→証拠
オポチュニティ→機会
コンバージョン→成果
バジェット→予算
ベネフィット→利益、恩恵どう考えても日本語の方が分かりやすい。
— ニートの就職 #ハタラクティブ #就職ショップ #ウズキャリ (@neetjob) 2020年3月23日
10.意識低いのでむしろ意識高くなりたい!
アジェンダってなんだよ
予定って言えよ
イノベーションってなんだよ
革新って言えよ
カンファレンスってなんだよ
会議って言えよ
プライオリティってなんだよ
優先順位って言えよ
コンセンサスってなんだよ
合意って言えよ
エビデンスってなんだよ
証拠って言えよ意識の高さってなんなんだよ
— あおい先生 (@DJ_aoi) 2018年10月20日
「グローバルなオポチュニティ」の由来(元ネタ)
「グローバルなオポチュニティ」の由来(元ネタ)は、楽天koboの求人広告「グローバルな ベストプラクティスを実践していただくグローバルなオポチュニティです」からです。
– 戦略プランニングから問題解決に至るまであらゆる側面でクリエイティビティが発揮でき、 インパクトの大きなマーケティング施策と素材が開発できる。
– セルフスターターで、プロジェクトを完遂に持ち込める。
– 優れた予算計画および管理能力。
– データを読み解き、改善に結びつける分析能力。
– 文書および口頭での優れたコミュニケーション能力。
– マルチタスクで、すばやいペースで物事のプライオリティをつけながら業務遂行する一方、 細部の品質にも目を配れる能力。【歓迎するスキル】
– ビジネスあるいはマーケティング関連の学位。
– 書店、家電量販店、デバイスメーカー、携帯キャリア等における4年以上のマーケティング経験。
– 各種広告、サイネージ、ディスプレイ、販促品やキャンペーン等の開発経験。【業務に必要な語学力】
– 英語 (TOEICスコア720以上) カナダのKoboチームと時折コミュニケーションを行い、グローバルな ベストプラクティス等を学べるレベルが必要
– 日本語 (JLPT N1以上) 小売店パートナーに対してコミュニケーションの不便を全く感じさせずに 商談遂行できる レベルが必要。
引用:en-japan.com/
代表的なカタカナ英語の一覧と例文
アジェンダ(Agenda)=「議題」
例)今日のアジェンダはこれです。
イノベーション(Innovation)=「新しい切り口」、「革新」
例)イノベーションのジレンマに陥ってる
プライオリティ(Priority)=「優先度」「優先順位」
例)こちらの施策のプライオリティを上げていきます
オポチュニティ(Opotunity)=「機会」
例)グローバルな ベストプラクティスを実践していただくグローバルなオポチュニティです。
エビデンス(Evidence)=「証拠」「根拠」
例)メールでエビデンス残しといて
スキーム(Scheme)=「枠組み」「計画」
例)このビジネススキームでいきたいと思います。
コミットメント or コミット(Commitment)=「約束」「委託」
例)結果にコミットします。
コンセンサス(Consensus)=「同意」「合意」
例)市場のコンセンサスは得られた
ペンディング(Pending)=「保留」
例)今日の会議はペンディングで
サステナブル(Sustainable)=「継続可能な」「持続可能な」
例)産業の環境の変化でサステナブルなビジネスモデルの再構築が必要
ステータスレポート(Stetus Report)=「状況報告」
例)現在のステータスレポートを提出します。