【腎臓に悪影響も】高1の息子が熱中症で死にかけて入院した時の話
この夏猛威を振るっている熱中症ですが、下手すると腎臓に悪影響を与えて最悪のパターンで腎不全になる可能性もあるようです。
4年前になりますが、当時高1の息子が熱中症で死にかけて入院した時のことです。熱中症の怖さについて知ってもらえればと思います。退院後も通院を半月、年1回の腎臓検査が大学入学時まで必要でした→
— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
→息子が熱中症で1週間入院しました。
かなりの重症で、点滴を連日6本と血液検査でした。
体中が痛いと言う息子を「寝てれば治るんじゃない?」と1日寝かせておいたのですが、夜になっても痛いというので「ごはんを食べて、薬飲んで、お風呂に入ったら。」と呑気に構えてた母親でしたが、→— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
→一緒に食事をしていた主人が「おい、これは熱中症だ!」と叫びました。びっくりしてキッチンからダイニングに行ってみると息子がまるでバケツの水をかぶったように汗をダラダラ流していて、顔は真っ白。 救急外来に連れて行き、そこで熱中症と診断されました→
— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
→ 筋肉破壊が始まっていて、痛みはそのためでした。破壊された筋肉組織を体外に排出するため点滴がすぐに始まりました。血液検査で組織の数値が通常の2000倍になっていて排出できないと腎不全→透析のコースになると言われました。熱は微熱程度で意識もはっきりしてるのは、若いからと言われ、→
— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
→半日遅かったら危険な状態だったとまで言われました。 今まで、スポーツで怪我などはしてきましたが、病気をする子ではなかったので、安心してたのが裏目に出ました。主人に風呂に入れてたら死んでたぞ!と言われてぞっとしました→
— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
→医師が言う通り、息子は若かったから助かったのかもしれません。熱中症は恐ろしいです、ついさっきまで元気だった子が死ぬかもしれない事態にまで一気に持って行かれます。夜間休日診療は設備がないそうなので、おかしいと感じたら救急病院に連れて行って下さい。
— りこ (@riko_xx) 2018年7月19日
いくつか思い出したことがあるので。体育祭が原因なのですが帰宅後、約30時間後に救急病院の外来に行きました。
「痛い、だるい」と言うのを体育祭の疲れだと家族は思っていたのです。
体育祭中も10人くらい熱中症で救急搬送されていたので、たぶん息子もその時点から予兆はあったのかもしれません→— りこ (@riko_xx) 2018年7月20日
→血液検査の結果を見た医師の「あと半日早く連れてきてくれたら(こんな重症にならなかったのに)」の呟きが忘れられません。
熱中症はあっという間に手遅れになります。後遺症も覚悟しなくてはなりません。
一刻を争う病気です。躊躇わずに救急車を呼んでいいんです。— りこ (@riko_xx) 2018年7月20日
ネットの反応
熱中症って後々 出てくることありますよ。2日たった頃 体がダルく 真っ直ぐ座ってられなくなり 病院へ行ったら『熱中症ですね!』と言われ 点滴をしてもらいましたが その後も 数日間 仕事やすみました。5年ほど前の話ですが……
— ちゃま📎📎📎📎📎 (@smap_8111271) 2018年7月20日
冷水枕や首タオルは暑さを感じて対応する脳の知覚だけ冷まして誤認させることがあります。
首タオル等は「暑さで不調と感じたら即座に冷感を得て、脳の活動を戻して、そこで安静にできる日陰や屋内に入る」時間稼ぎでしかなく、他が暑いままの時間が続くと重篤な障害を招くことがあります。— 代表取締役係長代理補佐副統括上席代行心得次席見習い (@DHTKR) 2018年7月20日
すでにけいれんが始まっていて、すぐに寝台に横たえられ運ばれる弟をオロオロ追いかけようとしたら、早足で前を通り過ぎた看護師さんが、
「けいれんが始まってる患者さんがタクシーで来たわよ」
「タクシーで!こんな時には救急車を呼んでほしいわね」
と言われました。— 刹那玻璃@小説家になろう@ユエさんと一緒 (@z7WaUinaq0UVWZq) 2018年7月20日