ロシア軍の戦車隊の行軍を防ぐため、無線で「さようなら」と告げ、若きウクライナ軍兵士が橋の上で自爆し進撃を食い止める
ロシア軍の進軍を止めるため、ヘニチェスキー橋の爆破任務に当たっていたウクライナ軍工兵のヴィタリー・スカクン氏が、遠隔操作で橋を爆破する時間が無いことを悟り自爆して進軍を防いだとのことです。
ロシアがウクライナに侵攻して、首都キエフを陥落する可能性が大きくなっている中、ウクライナ軍兵士がロシア軍の戦車の進撃を防ぐために橋で自爆した。
これによって、ロシア軍の進撃は遅れが顕著に出ている。
ウクライナ軍によると25日(現地時間)、海兵隊の工兵であるビタリ・シャクン・ボロディミロビッチは、ロシア軍がウクライナに侵攻した当時、ウクライナ南部ヘルソン州ヘニチェスクの橋に配置された。
この橋は、クリミア半島とウクライナの本土をつなぐ要衝の地である。
ロシア軍が戦車を先頭に侵攻して来ると、ウクライナ軍はこの橋を爆破する方法しかないと判断した。
この工兵は橋に地雷を設置すると志願した。
設置途中で自分が安全な場所に移動する時間がないことに気付き、自爆することを選んだ。
この工兵は自爆前、軍隊にいる自分の兄弟たちに連絡して、橋を爆破させることを伝えた。
兄弟たちは「私たちの兄弟が殺害された」とし「私たちが生きている限り(ロシア軍と)戦うつもりだ」と決死抗戦の意志を固めた… (略)
引用元ソース
引用:yahoo.co.jp
ネットの反応
これがリアルタイムで起こってるって考えると本当に辛い涙出てくる
— いぇすくん (@Yeskun_) February 25, 2022
ロシア兵にもウクライナ兵にもその一人一人に人生があったってこと考えるととても考えさせられる
— No war 🇺🇦 国家運営始祖ガイジことルイス・イ・ルベル @永遠の補欠(架空国家) (@Luis_et_Rubel) February 25, 2022
任務とはいえ壮絶な決断し皆を守る為自らの命を捧げた行いに感服とご冥福をお祈りします
— 眞鍋哲也 (@yFl5otGZsczuPaz) February 25, 2022
もっとも嫌な話題ですね。
私的な感情を述べるのは避けます。
ただ黙祷を捧げます。— Buddy(Катя) (@Buddy_Type89) February 25, 2022
身が震える程の憤りを覚え、涙が溢れてきました。
— おおすみ活性化協議会 (@tarumizuk) February 25, 2022
スカクン氏に最大限の栄誉を
— 投資アカ (@GgDdGgDdGgDdGg1) February 25, 2022