毒親に育てられた子供、往々にして親からは「昔は良い子で自分の事が大好きだった」と言われがちだけど・・・
毒親に育てられた子供が良い子で親の事が大好きだった、と言われがちなのは子供の親への恐怖心からくるものだという投稿が反響を呼んでいます。
毒親に育てられた子供、往々にして親からは「昔は良い子で自分の事が大好きだった」と言われがちだけど、それは「子供に先回りして自分の機嫌を取らせてた」ことの裏返しなんだよな。子供から毒親への好き好きアピール、実は子供としては恐怖から必死に媚び売ってだけのケースも珍しくはないというな。
— rei@生きてるだけで疲労困憊7月21日発売 (@rei10830349) August 20, 2021
「毒親」という言葉の生みの親であるSusan Forwardは1989年に「これからの児童虐待は父親的な腕力による暴力から母親的な感情による暴力(心理的虐待やケアの強制や過干渉)へと移行する」と予言したけど、答え合わせが終わった今は本当に慧眼だったと言わざるを得ないんだよな…。
— rei@生きてるだけで疲労困憊7月21日発売 (@rei10830349) August 20, 2021
ネットの反応
珍しくないどころほぼそれだと思うんですが
— 酒顛 (@syuten_krater) August 20, 2021
なんでそんなに僕の事が分かるのですか。
— ふじぃ (@scarletwing495) August 20, 2021
あぁ……
あったあった。決して子供に暴力振るうような父ではなかったけれど、母には振るってたから、いつ自分にその矛先を向けられるんじゃないかってビクビクしてた。
当時は怖いからニコニコしてた。ニコニコしてたら可愛がってくれるし、お菓子くれるし、お出かけもしてくれたから😅 https://t.co/jYpMI3voMT— いぬ (@inu7318) August 20, 2021
子供ってのは大人が思う以上に「大人」なんですな。たとえ毒親でも見捨てられたら生きていけないことをわかってしまう。だから毒親に対して気に入られるよう、媚びたり顔色をうかがったりしてしまうんですな。 https://t.co/KRhbmzbLY0
— のっち (@taka28281982) August 20, 2021
「外面の良い子供は、母親による虐待の産物」
親学の基礎の一つです。
もっと広まって欲しいものです。 https://t.co/T3bukmFw8W— 天野かける (@ama_nok_ake_ru) August 20, 2021
だから態度の悪いガキ見るとホッとするんですよね。異常に大人びてたり親や周囲を気遣ってる子供は黄色信号です。 https://t.co/8LYtcSt3S2
— 小山晃弘(狂) (@akihiro_koyama) August 20, 2021
毒親の気に入る(へそ曲げない)ように怒られないように顔色うかがわないといけないので、最終的に自己が希薄にされがちで、いざ自分だけになると誰かの許可もらわないと言いようのない恐怖で動くのが怖いというのはある。 https://t.co/Z4ZzrtB3ur
— mazoking (@mazoking1988) August 20, 2021
通知表に
「毎日喜んで担任の世話をしてくれました」
と書かれ、当時は誇らしい気持ちだったけれど…あれはまさに、思うように動かない児童にその日の気分で暴力を振るう毒教師に殴られたくないという恐怖心から必死に毎日媚びていただけ。 https://t.co/rh3Uiqt8Km
— Marumi (@Mg_splafreak) August 20, 2021
子供より母親がのびのびしてる方が尊いとされだしたのはいつからなんだろう。 https://t.co/hIKLZO2kB8
— 悲しみさん (@sadness_three) August 20, 2021