大坂なおみさんの会見ボイコット問題、日本では偏向報道が多くて・・・本当にうんざり
大坂なおみさんの会見ボイコット問題についての、日本での報道姿勢に偏向が多くてうんざりという投稿が反響を呼んでいます。
大阪なおみさんの報道が、日本では曲がっているものが多くて…本当にうんざり。
①そもそも、一部テニス記者は白人主義で、黒人女性の彼女に意地悪な質問をする人もいた。
②それに対して、なおみさんは、メンタル不調の為、取材を拒否した。
③全仏はじめ4大大会は連盟で、解決するどころか→続
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
「メディア取材拒否を続けると、4大大会での出場権を剥奪する可能性もある」と言う。
④4大大会に、批判殺到。
⑤大阪さん「他のプレーヤーのためにも、自分のメンタルのためにも出場辞退する」と声明文出した。
⑥大阪さんへ強い賞賛と応援。←イマココ
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
日本でよくある間違い①プレーできないのもったいない
→プレーで稼ぐお金は5億円、スポンサーが45億円ほどと言われてて、全く痛くも痒くもない。日本でよくある間違い②スポンサーが降りるだろ。
→むしろ、大阪さんの勇気ある言動で4大大会の子供じみた行動が炙り出され、大阪さんはヒーロー。→続— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
大阪さんのファンが増え・強固になった。さらに試合に出てなくても彼女の名前は、世界中のメディアに露出された。スポンサーも喜ぶ。
日本でよくある間違い③プロなんだから、責任がある。
→これまでも彼女は差別やいじめをしてくる記者をも、プロは相手してきた。差別やいじめにNOと彼女は出した。— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
日本でよくある間違い④わがまま
→差別やいじめにNOを言うことが、わがまま…?日本でよくある間違い⑤偉くなったから態度が変わった
→プレーで成績も残し、強固なスポンサーが付いたことで、むしろ自由に発言できるようになった。ここまで経済的にも強くならないと、NOを言えない。→続— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
今経済的にも自由だから、初めて協会にNOを言えるようになったんだ。世界No1だから出来ること。
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
こんな背景があったのに、それでも貴方は、大阪なおみさんを叩きますか? #StandwithNaomi 私は彼女の勇気ある行動に感謝と敬意を示します。世界の誇りです。I'm so proud of you @naomiosaka
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
お名前の漢字をずっと、大阪だと思っていました…。大坂さんでした…。失礼いたしました…。
(言い訳ですが…彼女の名前を英語でしか見てないので、勘違いずっとしてました…)
お詫びいたします。
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
追記
よくある間違い:大坂選手は、4大大会に締め出された
→いいえ。されてません。
①4大大会から‘警告’を受けただけで、決まってない
②むしろ4大大会に批判殺到してるため、4大大会は強行手段に出づらくなった(4大大会のスポンサーが減るため)
③大坂さんは出場辞退したため、議論が終了→続— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
辞退したため「取材しなければならない」規定から外れ、4大大会はこれ以上強気な行動ができない。
(④今後の4大大会と大坂さんの話し合いが持たれる模様か?とはいえ、今回大坂さんの動きがかなりクレバーだった為、4大大会は折れる方向が強そう)— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
追記: 大坂なおみさんに対して、現役プロテニスプレーヤーから苦言が出ていますが、
その方は女性ですか?黒人系ですか?
発信している方の、バックグランド見てみてくださいね。彼ら彼女たちの理屈はわかりますが、大坂さんほどの痛みを感じていたのでしょうかね?🤔🤔よーく考えよー♪
— Alissa Miky 三木アリッサ mini Godzilla (@AlissaMiky) June 1, 2021
ネットの反応
これが本当なら認識が全く違ってくる。
日本のメディアはかなり擁護派ではあるんだけどこの文脈を斟酌してないと「贔屓の引き倒し」になると思う。
こういう時こそ「国際派ジャーナリスト」()の出番だろうに…。 https://t.co/SOYwvAiVUB— 真城 悠@「本能寺の性変」発売中! (@Mashiro_yuh) June 2, 2021
大坂なおみ選手についてはこちらの一連のツイートがとてもよくまとまっていますのでぜひご覧ください。
これもまたジェンダーと人種差別が複合した、声を上げる者を叩こうとする動きと理解するべきです。 https://t.co/NMrZ9UxXeB— コペルくんwithアヤ先生💕【選挙に行こう!】 (@Girls_Study_com) June 2, 2021
ウチのアホ親父が、大阪選手の事を、「プロとしての自覚が無い」とか言っていた事になんか納得出来なかったのですが、このツイートをみて腑に落ちました。
ウチの親父も、古き悪き日本を受け継いでいるんだなと。 https://t.co/gPVSZNeukL
— 境界線上の中の人 (@zcSYQgsaBRvvIxY) June 1, 2021
ふつうの日本人の人の多くは自分は「白人枠」だと認識されちゃってるような気がする。 https://t.co/J05NXJWVA3
— y_mat2009@Censored (@y_mat2009) June 1, 2021
強者の論理が罷り通っていたものが、こうやって勇気ある発言によって変わり、今まで辛い思いをしていた人たちも嫌だった事を免れられるかもしれない。
とてもいい事だ。
なおみは、本当に人としてとても尊敬できる。馬鹿げたルールが早く是正されますように。 https://t.co/OyjINmzCX8— 荷物の少ない諏訪が好きな 夕樂ゆま (@yuurayuma) June 1, 2021
偏向報道のひどさを目の当たりにして本当に背筋が震えた。英文記事を引用するにしても原文都合よく弄って、それを鵜呑みにした人たちが本人擁護の一つもないところバッシングの嵐と増幅。誰か一刻も早く本人や海外選手たちのコメントを正確に伝えて…と祈るような気持ちでTLみてました https://t.co/H648JYYh2B
— ナツ🍳旅にでたい (@ew386) June 1, 2021