私たちは「何かが欠落している」と思わされてきたけれど、私たちは私達であるそれだけで完全
結婚しなきゃ、出産しなきゃ子どもを持たなきゃ、彼氏彼女がいなきゃ、など「何かが欠落している」と思わされている人が前向きになれる名言が話題になっています。
結婚しなきゃ、出産しなきゃ子どもを持たなきゃ、二重じゃなきゃ、彼氏彼女がいなきゃ、痩せて綺麗にならなきゃ、誰かに選ばれなきゃという社会的抑圧や商売のための言説によって、私たちは「何かが欠落している」と思わされてきたけれど、私たちは私達であるそれだけで完全。目を曇らされるな。
— あこ/ミレーナ愛用中 (@redpill_project) February 27, 2021
本当はどんな人と一緒にいたくてどんな人になりたいのかどんなことがしたいのかを曇らされずに見極めていきたいね。私は腹筋割りたい。
— あこ/ミレーナ愛用中 (@redpill_project) February 27, 2021
ネットの反応
「何かが欠落している」という考えの真っ只中におり、そんな自分に憎しみすら覚えており未だにその価値観から抜け出せそうもありません
— GAIM-Yami (@gaim_yami) February 28, 2021
人間は自分が持ってないものを欲しくなる貪欲な生き物なので育児出産を叶えた方も今度は仕事のスキルが自分に欠落している…だなんて言い出すかもしれませんね。その呪縛は自分と向き合って周りに流されない強さを持たないと解決出来ないと思います。
— 遙(HARU)おばあちゃん門下 (@HARUhyooi) March 1, 2021
日本人は特にその社会的抑圧が強い気がします。容姿・知性・社会性・財力・権力など足りてないと欠点になる、幼少のころからメディアの影響で刷り込まれました。大人になって最も大事なことは心身共に健やかに生きられることだと実感しました。
— (@shiiporin) February 28, 2021
休みの日は家族との充実した時間があって幸せでしたみたいな投稿のイイネが3に対して、こちらの投稿は❤8.6万なの、ほんとに今の社会象徴してると思いました。完全に過去の歪な価値観になってるの数字が表してるから、逆に安心しました。
— 5JYOs (@jorcar54453900) February 28, 2021
20代の頃、化粧品売場でいろいろ説明された時「商売とは、それを持たない(買わない)場合の恐怖を以下にまことしやかにあおるか、なのだなぁ」と感じた。
恐怖商法は強力で、その後20年ほどは私に威力を発揮したけれど、その後さぼり、50代の今の自分を見るに「別になくても平気だった」と実感。
— ソラフユ (@sorafuyu88) February 28, 2021
「OL進化論」という
4コマ漫画でそんなお話がありました。
タイトルは
「シャドーとボクシング」
幻と戦ったって虚しいだけだなあと思いました。— tomato鉛筆 (@tomato54770308) February 28, 2021
子どもが産まれて、生きてるだけで完璧!と初めて思えるようになった。でも、これもできたら、これもあったらと願ってしまう矛盾
— 高校教師nari (@narinarinary2) February 28, 2021
ただ、子供を持たない自由を謳歌出来る一方で、生まれる子供もいる訳で。その子達(新・少子化世代)が大きくなった時、恐らく彼(女)らが多くの昭和/平成世代の高齢者たちを支える羽目になるんですよね。
そこで高齢者一同「私たちは私達であるそれだけで完全」とか言っていたら、さて、どう感じるやら
— 北見川せいあ (@s_kitamigawa) February 28, 2021
丁度、『だから私はメイクする』という漫画を読んでいます。自分に自信を持つことが、自分を輝かせることに気づかせてくれる素敵なお話です。高慢は行き過ぎですが、自分に自信を持つことは大切ですよね。
— 木ノ瀬 (@kinose_idayo) March 1, 2021