コロナ禍のマスコミの偏向報道で父の店が潰れました。
コロナウイルスの感染拡大により自粛ムードの中で、マスコミの恣意的な偏向報道により昔ながらの商店街のお店が潰れることになったというツイートが反響を呼んでいます。
コロナ禍のマスコミの偏向報道で父の店が潰れました。父は昔ながらの商店街でお店をやっていました。新型コロナのせいで営業時間は短くせざるをえなくなり、客足は遠のきました。商店街の理事でもあった父が活気を戻そうとあの手この手で頑張ってるとき、地元のテレビ局から取材の依頼がありました。
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
取材内容は「商店街の取り組み」とだけ聞かされていました。窓口だった父は緊急事態宣言後の苦労話、解除後にどうやったらまた商店街ににぎわいが戻るか、商工会や自治体を交えての現在の取り組みを数時間かけて説明しました。店や常連のお客さんにもインタビューをしてもらいました。私も見学しました
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
この時点でおかしいと思う部分はありました。父が「まだ盛り返せる、がんばりたい」と言ってもテレビ局の人は「正直お店を閉めようと思ったことありますよね?」「でも現時点ではキツイって気持ちが一番大きいですよね?」とコメントを誘導しているように感じました。父は取り組みを繰り返し訴えました
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
約1週間後、放送された内容を見て愕然としました。番組はテイクアウトや宅配で成功する都会のお店の需要が増えていること紹介したあと、比較としてうちの商店街を紹介しました。そこに映っていたのは実情とまるで違う商店街の景色でした。
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
インタビューされた常連の「商店街は3蜜だから避けたい。でも買い物はここ頼りだから対策して来るし復活して欲しい」というコメントは前半だけが切り取られて流れました。うちの商店街だってテイクアウトや配達をしてますがすべてカットされ、苦労話と「死んでいく古い商店街の様子」だけが流れました
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
父が紹介した商店街の各店から毎日必要なものを詰め合わせて地元の高齢者向けに家の前まで運ぶサービスなどはなかったことになりました。代わりに映っていたのはおそらく早朝に撮り直したと思われる閑散とした商店街の風景がなんども使われていました。
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
番組途中で父はテレビを消して、無言になりました。あの時の父の残念そうな背中が忘れられません。
テレビ局の人は、デリバリーなど新しい取り組みの対比として「ローカル商店街の苦悩」みたいな話が撮りたかったのでしょう。— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
でも、その対比として実情以上に寂れた様子で紹介された商店街はどう思われるでしょうか。面白さのためなら、それ以外をないがしろにしてもいいのでしょうか。宣伝どころか、風評被害だったと思います。
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
父のお店は閉店します。商店街のお店は多くが閉店を検討しています。あの番組だけのせいとは言いません。しかし、あの番組で心が折れた店主さんは多いです。
マスコミの切り取り、偏向報道について、みなさんに知ってもらえたらと思います。このツイートを見た方、どうか拡散してください。
— 報道被害者のアライさん (@tenka_1101) 2020年5月22日
最低ですね。マスゴミ。このツイートを見て震災で崩壊した気仙沼の景色を見て「面白いなこれー」と言ったアナウンサーのことを思い出しました。
マスゴミに関わってはいけないと思いました。特にキー局とは。— kogupa (@kogupa) 2020年5月22日
偏向報道の実態を良く言ってくれました。
もう、どこの放送局のどの番組か晒せば良いと思います。
時代は変わりました。
真実をどんどん発信しましょう!— はなまる子 (@bauer0622) 2020年5月22日
全く酷い話ですね。
きっとこの話を聞いて応援しようと言う方沢山いると思います。
どこのマスコミなのか?
どちらの商店街なのか?
名前出した方がいいのかな?
まだ諦めないで頑張って下さい。— ハナニレ#DOJー#チームDOJ (@a9l7zC67xjmAn3P) 2020年5月22日