【エサに注意!】犬に絶対与えてはいけない10の食物【最悪死に至る!?】
犬に人間と同じ食べ物を与えていませんか?
それらの中には、犬にとって最悪のケースで死に至る原因となるものがあります。
犬だけでなく基本的には猫にも共通の、覚えておきたい食材10点です。
チョコレート
カカオに含まれるテオブロミンは、犬にとって猛毒です。
万が一、犬が食べてしまった場合はすぐに獣医の診察を受けましょう。
【症状】:下痢・嘔吐・神経過敏・腎臓障害・突然死
キシリトール
ガムやキャンディの甘味料として使われるキシリトール。
ごく少量を与えるだけでも、犬には大きなダメージになるので絶対に与えないようにしましょう。
【症状】:低血糖・けいれん・肝機能障害・死
アルコール<
アルコールは犬に有毒です。絶対に与えてはいけません。
死を招く場合もあります。
【症状】:嘔吐・下痢・呼吸の乱れ・震え・うつ病・昏睡状態・死
生の肉や魚、卵
生肉や生魚は食中毒の原因になります。
なかでもサーモンなどは寄生虫の危険があり、摂取して2週間後に死亡してしまう可能性もあります。
【症状】:食中毒・寄生虫
ニンニク、玉ねぎ
赤血球を破壊する物質を含んでいます。
しかも症状が現れるのは、摂取してから3~4日後なので、単に疲れているだけに見えて、原因がわかりにくいのです。
【症状】:重度の貧血
.乳製品
少量のチーズやヨーグルトなら大丈夫ですが、牛乳やアイスクリームはNG。
人間でも牛乳でお腹を下す人がいますが、犬の50%は乳糖不耐症が報告されています。
【症状】:ガスの発生・下痢
マカダミアナッツ
マカダミアナッツは、犬の歩行運動を妨げる可能性のある物質を含んでいます。
【症状】:嘔吐・筋肉の痛み・歩行がおぼつかない・関節の腫れ
カフェインの入ったもの(コーヒー、紅茶など)
カフェインには中枢神経を刺激する物質が含まれています。
中毒になると、中枢神経系や心臓などにダメージを与えます。
重症になると死亡する場合も。
【症状】:嘔吐・動悸
ブドウ
ブドウやレーズンなどは急性腎不全を引き起こす場合があります。
【症状】:急性腎不全
アボガド
人間にとっては非常に栄養価の高い食べ物。
しかし、アボカドには「ペルシン」という人間には無害ですが、家畜などほとんどの動物に有害な物質が含まれています。
【症状】:腹痛・嘔吐・下痢
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