「学校に居場所がない子に言ってあげられることはありますか?」という思春期の悩みに対して、ザ・ブルーハーツやザ・ハイロウズなどを経て現在はザ・クロマニヨンズのボーカルを務める甲本ヒロトさんが返した友達論が素晴らしいと話題になっています。
①
学校に居場所がない子に言ってあげられることはありますか?ヒロト「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」
— Aki (@kamfmngy) 2018年9月4日
②
甲本ヒロト
「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」— Aki (@kamfmngy) 2018年9月4日
③
甲本ヒロト
「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」— Aki (@kamfmngy) 2018年9月4日
⑴
一つだけ言えることそれは、この一連のヒロトの言葉には、「友達がいる人への否定」は含まれていないということです。
「私、クラスに友達たくさんいて楽しいよ!」
「いいじゃん!楽しそうじゃん!」「私、友達いないけど、楽しいよ!」
「おお!いいじゃん!」— Aki (@kamfmngy) 2018年9月6日
⑵
「私は、友達がいなくて孤立してしまってつらい…。」
「別にそれでもいいじゃん!」すべてを肯定してくれている言葉なんだろうと思います。
“友達がいない”、そんなことで人生がつまらなくなることはないよ!と。そういうことだろうと思います。
ロックンロール!!!
— Aki (@kamfmngy) 2018年9月6日
⑶
このヒロトの言葉に対する、我々の見解も同じです。この言葉は、この言葉を受け取る全ての立場の人々一人ひとりの「心のずっと奥の方」で完成します。全ての見解が、正答だと思います!
「ヒロトの言うとおりだ!」
「いやいや、現実は違うよ!」全て、正答です。
ロックンロール!!!!!
— Aki (@kamfmngy) 2018年9月6日
確かに中学・高校の友達ってたまたま近所とか同じクラスだっただけで、今現在は、疎遠になってたりしますよね。逆に大人になって趣味やアイデンティティが確立してからの友達のほうが頻繁に会ってたり真の意味での親友と呼べる関係を築けていたりします。
ネットの反応
分かります。あの頃は、学校が全てだったので。他にも世界があるなんてこと、考えもしない。
— 本田みり@修行中 (@MiriSmile5) 2018年9月6日
どうしても、どーしても
今の車両が無理な時は車両を乗り換えても
路線を乗り換えてもOK!
ロックンロール!!
(偉そうに、すみません)
— もっちゃん (@gachapon_41) 2018年9月6日
二人組を作れ・修学旅行の班を作れなどの教員の指示、友達のいない者を見下した児童生徒の出すちょっかいなど、周囲からの干渉が一人を許さず居場所を奪うのです。
— nmcねこまのちゃん (@nekomanochan) 2018年9月6日
これ家の母も言ってたよ。クラスに1人か2人気が合う子がいればいい。嫌なコトをしたり仲間外れをする子なんか友達じゃないから、仲良くしなくていい。先輩もたかが数年早く生まれただけの同じガキだから、言うことなんて聞かなくていい。
— 新井鏡子 (@kyoncy2010) 2018年9月5日
それだって、大人になって、友達と呼べる人が出来たので。
時の流れが解消してくれました。だから、結局それイコール問題でないではなくて、身につかないよりは身についていると遠回りではないかもだけど。
ちなみに、私は同級の友達は1人もいません。でもすごく幸せです🍀— MASAMI (@m_wildrose) 2018年9月6日