内モンゴル自治区でモンゴル語が禁止され、校長が自殺。
中国の内モンゴル自治区でモンゴル語が禁止されたことで、中国共産党からの迫害が続き、ついに好調が自殺する事態が起きてしまいました。
内モンゴルエレンホト市で、モンゴル族小学校校長が自殺 https://t.co/6Y4al7Z91v
— 看中国【日本】ビジョンタイムズ・ジャパン (@visiontimesjp) September 14, 2020
彼女は中国共産党当局が、モンゴル族学校のモンゴル語教育を強制的に廃止された後、辞任したばかりだった。9月4日にアルシャー盟のモンゴル族の女性公務員スジナが転落死直後、もう一人の公務員が自殺したという事件だ。
内モンゴル教育部門はこのほど、すべての現地学校にモンゴル語を中国語に置き換えるよう要求し、民衆の抗議を引き起こしたが、中国当局の取締は暴力的で、わずか2週間で5人の自殺者が報告されている。
ネット上では、中国共産党の残虐性を非難する一方で、同校の校長先生の死に遺憾の意を表明する声も多く見られた。
「この校長をとても尊敬しています。しかし、香港、新疆、チベットのような場所で、中国共産党による残忍な迫害と苦しみの中で、人々がどれほど勇気を示したかを、部外者はほとんど十分に認識していません。」
「(内モンゴル)教師が逮捕され、保護者が殴られ、学生が学籍を取消されて、20日も経ち、毎日のように自宅で脅されている。中国共産党のこのようなやり方に、どれぐらいの人が耐えられうるのか」
引用:sohcradio.com
モンゴル語が禁止になったため校長が自殺した。子供たちが泣いている。 https://t.co/mBs1n2e0UB
— アーロン大塚 (@AaronOtsuka) September 14, 2020
ネットの反応
モンゴル本国も旧ソ連時代に、モンゴル文字が廃止された為、話し言葉はモンゴル語だけど文字はロシアと同じキリル文字使ってるんですよね。
モンゴル政府は、蒙古文字復活させる気は無いのかしら?— mars4739 (@mars1953) September 14, 2020
確か昔、沖縄でもあったよね。
沖縄でおじいが言ってたな。
うっかり話すと首に札下げられたって。
罰があるって人道的じゃない。
自国の言葉を自分の民族を誇れず潰される。
そして国際社会はそれを助けない。
日本もそれを見過ごしている。私も出来ることがない。
せめて知っている事だけ…— ℜ (@CRYSTAL8line8) September 14, 2020
それはそれは子供達には、二重の苦しみですね。
校長先生のご冥福をお祈りします。
そして子供達が癒されますように、心からお祈りしています。
モンゴル語も復活しますように。
— 楽 (@9ZYcg7b1M56ujHZ) September 14, 2020
言語は民族そのものです。モンゴル人がモンゴル語を奪われるなんて気の毒で胸がつぶれそうです。
これが日本人ならと考えると恐怖しかありません。
敗けないでほしいです。— 松竹梅 (@shou_chiku_bai) September 14, 2020