以前もご紹介した作家の辻仁成さんの息子に対する人生訓が素晴らしいと話題になっています。
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辻仁成さんが息子に向けた「批判・悪口・陰口」に対する人生訓
息子よ。批判されたら、意識されてるんだな、と思え。悪口言われたら、この構ってちゃんめ、と笑え。陰口言われら、面と向かって言えないんだな、と思え。自分のストレスを他人に押し付けてスッキリしたい奴らの踏み台になるな。自分は人をバカにしない、と強く決めたらいい。めちゃカッコいいじゃん!
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2017年11月30日
悪口や陰口については、以前にもこんな投稿をしています。
息子よ。悪口とは邪気のかたまりだ。悪口を平気で言える人間は悪い魂を持つ可哀想な人たちだから無視に限る。相手にするな。常に誰かの悪口を言ってる連中のグループには絶対に加わっちゃダメ。邪気が君を蝕むぞ。ありがとう、をちゃんといえる友だちと仲良くしなさい。いい言葉に言霊が宿る!父より。
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2017年10月17日
息子よ。悪口陰口言う連中は残念だけど一生変わらない。悪口が生き甲斐なんだよ。ところが悪口陰口ってのは言えば言うほど邪気がたまる。逆に人を褒めたり感謝してると邪気は去っていく。つまり悪口言う人は明らかに自滅してるわけだから、いちいち腹立てないでほっとけば良い。物言えば唇寒し秋の風。
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2017年11月14日
ネットの反応
それは父親の視線。
何があっても、あんまり役に立たなくとも、いざとなったら、取り敢えず味方になるのが母親の視線。って不登校経験の長男言ってた!— あっちゃん (@atsuko_yunho) 2017年12月1日
突然 失礼します。
とても分かります。強くなれ!カッコよくあれ!私も息子に良く言いますが、いざとなったら駆け込み寺になる覚悟でいます。
逃げでもいい。時には弱くてもいい。カッコ悪い姿を 認めて迎え入れるのは 多分 母親なのかな、と。— やま ちき (@saku_matsu) 2017年12月2日
賛同できるし正論なんだけど、それが通用しないレベルの相手っているんだよ。言葉での批判や冷笑であれば、心を強く持てばなんとでもなる。
でも、気にしてないですよっていうのが、嫌がらせするような人には一番火をつけてエスカレートする。カッコ悪くてもいいから等身大の声を聞いてあげて。— Emechan@SecondLife (@emechan_emerald) 2017年12月2日
いじめからは、逃げる選択も残しておくべき。死んでからじゃ意味がないとも思う。戦えるなら、戦うなり見返すなりすればいい。
— にわ 礼 (@theakira331) 2017年12月2日
全く同じ考えです。
相手が正しくないと思うなら屈してはいけないし、寂しくて可哀想な人間なんだなと、見下してやればいい。
自分のことを嫌って来る人間に構う時間は無駄だし、構って欲しくてやってるんだろうから、そんな嫌いな自分に勝手に時間を無駄に使って哀れだなと思う。所詮同じ人間ですね。— りょーくん (@rM_001) 2017年12月1日