犯罪のデフレ化もヤバい。人命が失われる犯罪は昭和後期は数千万円動かなければ実行されなかったけど・・・
人命が失われる犯罪は昭和後期は数千万円動かなければ実行されなかったけど、令和は数十万で実行されるという犯罪のデフレ化が指摘されています。
犯罪のデフレ化もヤバすぎる。人命が失われる可能性のある犯罪は、昭和後期は数千万円動かなければ実行されなかった。平成では数百万円になり、令和のアポ電強盗は1人あたり数十万円の犯罪収益で人命が失われる。10年後は数万円と人命が天秤にかけられているかもしれない
— 草下シンヤ/作家&編集者 (@kusakashinya) March 22, 2021
ネットの反応
個人的にはこれが最も安かった殺人です。2007年10月6日 寝屋川コンビニ強盗殺人事件。判例を見ては居ませんがおそらく1000円ほどだったと推察されます。
「少年2人が缶ビールなどを万引きして逃走、追いかけた店員が刺殺」情動が動く単価が安くなりすぎているということなのでしょうか。
— 霧島(kirishima) (@akanekirishima3) March 22, 2021
大袈裟ですがスラム化変容の一端を見るかの様な気味の悪さです。価値観や見識の質の低下は文化の衰退に始まる社会の崩壊とも。上から目線で言いたい訳でもないですし不安を煽りたい訳でもなく数値変化は冷静に分析するのが大事ですよね。相反しますが私自身は楽観的という。
— 十骨 jukkotsu (@ukiyo10rock) March 22, 2021
私「おい殺し屋、いったいいくらで雇われた?
殺し屋「5万円」
私「え・・・死にたい・・・
殺し屋「うん殺すね!」
私「あ、10万あげるから雇い主殺してきて
殺し屋「おk 毎度ありがとうございますー」
— 真性の真 (@5910tiger) March 22, 2021
そういえば2年ほど前、日本人の若者2人がカンボジアでタクシー強盗殺人した事件がありましたよね…
同じ位の時期に、被害は無いですがタイで外貨料金所に強盗に入った日本人も。
航空券が安くなり海外に行きやすくなったせいもありますが、報酬額に対するリスクに見合わない犯罪ですよね。— マクタンの風邪 (@makutannokaze) March 22, 2021
個人的な感想になります。
暴力の社会的需要が減った結果、暴力のデフレが進んだのではないでしょうか
昔は、数万円のお金を得るのに殺人が可能な程の暴力が必要無かった
今は、数万円のために殺意すら必要と今も昔も数千円で包丁買えますしね・・・
— さゆきび (@sayukibi) March 22, 2021
大金狙いはネット上に舞台が移っただけで、人を拉致ったり脅したりしてまで現生を、という人が減っただけでは
小金は依然横這いで変わってない印象ですね。その程度の犯罪しかできない人はネット上で金を取る技術もないでしょうし— 椋@人間湿度計+人間気圧計 (@mukuretroyasan) March 22, 2021