【村八分の恐怖】地方の田舎では、関東圏から来た人はもはや例外なく「感染している人」とみなしている
東京から地方に来た人は、例外なく感染している人と見なすという事実上の村八分の空気が田舎ではあるようです。
良し悪しではなく事実として述べますと、地方の田舎では、関東圏から来た人はもはや例外なく「感染している人」であるという、そんな異常な空気が十二分に出来上がってしまっています。「都会人が我らの里に持ち込んだ」というストーリーへの嫌悪感は、関東圏の方の想像を絶する濃度に達しています。
— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) July 22, 2020
陽性者の勤め先や個人情報は、都道府県の公式発表より半日以上速い段階で出回ります。異常な速度です。残念なことに、事実上の村八分になります。この夏、地方への旅行や地元への帰省など、くれぐれも、くれぐれも慎重に、ご検討ください。感染者が少ない地方でも、別種の地獄が完成されています。
— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) July 22, 2020
これだけ陽性者が出続ける東京はともかく、地方の田舎では、まだまだ「ウィズコロナ(笑)」な風潮です。「コロナと共存してでも経済を回していかなければ」といった価値観は、地方にはまだ全く根付いていません。残念ながら。「東京人」は事実上の「感染者」として扱われます。本当に残念ですが。
— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) July 22, 2020
特に「地方への帰省」については、帰省先となるその土地に住む親族が、事実上の村八分となる確率が大いに高いです。この2020年、令和に、何をそんな前時代的なことを言っているのかと、都会の方は思うかもしれません。私もおかしいと思います。でも、それはそれとして、事実を述べます。村八分です。
— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) July 22, 2020
都会の方の良くも悪くも麻痺が始まっている感覚と、地方の異常なまでの緊張感の、えげつない温度差。これが、GO TOや帰省シーズンと重なることで、多種多様な地獄に繋がりそうな、そんな漠然とした不安があります。くれぐれも、くれぐれも、ご慎重に……。良し悪しではなく、「現状」のお話でした。
— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) July 22, 2020
ネットの反応
では良し悪しではなく事実を。
福井の第一波は東京出張から戻った人が感染源で、帰ってから夜の接待を伴うお店に行きクラスタを起こしました。この後、福井は人口比感染者数ワーストになりました。
第二波(今のところ拡大は限定的)も東京出張帰りです。
別に感染者を責めませんが感染源は東京でした— エリー号 (@super_ery) July 23, 2020
観光立国金沢民ですが、車のナンバー見て
「群馬!湘南!千葉!和歌山!大阪!尾張!苫小牧!」
「よし!東京無し!」
「「ガハハ!!」」
という遊びを今日しました。— 松葉@世界よ滅びろとわたしは言った (@matsuva) July 23, 2020
もし、どうしても県外旅行したいなら、こういうヤジ的なことを言われるのは覚悟しなければならない。今はそんな状況になってます。善悪の話や感情論のみの話ではないので、少なくとも受け入れなければならないですね。
— アメリカ大統領府 大統領首席補佐官&人狼アカウント局 (@usa_w_houseznro) July 23, 2020
これで田舎をおかしいという人はお門違い
全く田舎の現状を知らないのかと
医療サービスは都会に大きく劣り、高齢者が多い
そんな中で感染拡大なんかすればそれこそ地獄絵図です…— いちかぜ (@Macaron_Hmkz) July 23, 2020
震災&原発事故の時に、福島県の方がどういう扱いを受けたか、どういう扱いをしたかを思い出して下さい。同じ事が立場を変えて起こっているのですよ。
— おとーさん@車椅子ライダー。👣 (@gskumasan) July 23, 2020
田舎は市中感染がほぼあり得ないですからね
感染した人=こんな時期にわざわざ罹りに行った愚か者
コロナより人が怖い、けどその人の怖さのお陰で田舎では感染が広まっていないのでしょう— ミミック (@9icuSkgIDI1fb7e) July 22, 2020