なぜイタリアでの新型コロナウイルスによる死者が多い?その理由は?L型だから?(日本はS型とL型)
イタリアでの致死率や死者数が他国より多いのはコロナウイルスのタイプが感染力の強いL型だからとの見解があります。ちなみに日本は感染力が比較的弱いS型のようです。
「なぜイタリアでは新型コロナウイルスによる致死率が高いのか」と話題になっている。高齢者率の高さ、医療崩壊、未確認感染者の多さなどが原因として挙げられている。新コロには、大きく分けてL型とS型の2種類が存在し、イタリアなどの致死率が高い地域では感染力の強いL型が流行っている可能性がある pic.twitter.com/IMc0BPd1Vv
— zapa (@zapa) 2020年3月15日
今日現在の最新データにおける新型コロナウイルスによる地域ごとの致死率。
スペイン:3.7%
中国:4.0%
イラン:5.2%
イタリア:7.3%
愛知県:9.9% ← New!— zapa (@zapa) 2020年3月15日
愛知県の致死率の高さを見て「愛知県はヤバい」などと言ってる人がいますが、現時点で愛知県で市中感染が爆発的に広がったり医療崩壊したりというような現象は起きていません。致死率の高さは、感染者の高齢者率の高さ、未確認感染者の多さ、コロナの型などが原因として挙げられると上に書いた通りです
— zapa (@zapa) 2020年3月16日
「感染者が増えないのは、検査を拒否してるからだ!」と言ってくる人もいます。もし検査を拒否した結果、その人たちが次々に感染させていったら、感染者や肺炎患者が急増して隠し切れなくなります。「愛知で感染者が急増している」というデータがない以上、潜在患者はそれほど多くないと予想できます。
— zapa (@zapa) 2020年3月16日
危ないのは、クラスターの発生や経路不明の感染者が増えたときです。北海道で雪まつりが終わってしばらく経った頃、感染者が急増しました。この時、北海道は緊急事態宣言を出しました。結果、北海道では経路不明の感染者は減少傾向にあり、宣言は大成功だったと言えそうです。
— zapa (@zapa) 2020年3月16日
マスク入荷してきているようです!
トイレットペーパーも徐々に入荷しています。
ネットの反応
春節封鎖前に武漢からセントレア入りした中国人が3000人近く居たわけですが、彼らが日本の医療機関にかかったのか一切報道されません。
羽田、成田経由と違ってセントレアからの入国中国人は目立たないよう名古屋、京都辺りに滞在した者が多かったはずなのですが、、、
— kolbringoblin (@mysticalwater) 2020年3月15日
イタリアの知人まとめ。(変な日本語はご容赦。)
北部Lombardía とEmillaromagna で医療崩壊が発生し、危機的な状況になっていることがわかります。PCR検査についてローマのあるlazio 州では1/4以下ですが、罹患者数、致死率は全く上昇していません。
(つまりLombardía 州が医療崩壊です。) pic.twitter.com/UeJeiFuS3m— 電磁エンド (@Enddenji) 2020年3月17日