「日本人で体重100キロ超えるのは才能ないと無理」→「医師の視点から。これ、その通りです。」
だらしない生活習慣などが原因で起こる肥満ですが、実は体重100キロを超えるのは才能がないと無理だそうです。まさにデブは才能といえるのでしょうか!?
健康診断のお医者さんが
日本人で体重100キロ超えるのは才能ないと無理
って言ってた— レザード (@lolizard) 2019年10月1日
ネットからは反響が
そんな才能は欲しくなかった。
米国まで服を買い出しに行かなければ生活できないような才能など、欲しくはなかった。
— Live long & prosper (@titan3xFnfxte) 2019年10月4日
そう思ってたけど、あなたの心臓はあなたの体重に耐えられません。と宣告されましたw
— みすたー@生涯厨弐宣言。 (@misuta_dayo) 2019年10月2日
120㌔の私は才能の塊と立証された、なおかなりの予算を食費として計上しないとこの腹は作れないため努力の賜物でもある模様。
— motto (@motto2) 2019年10月2日
私自身どれだけ自堕落な生活をしても80kgを少し超えるのが限界。お医者様のおっしゃる通り100kg超えは選ばれし者の領域です。
— スウェーデン (@sweden0801) 2019年10月2日
医師「これ、その通りです。」
医師の視点から。これ、その通りです。
太るためには、栄養を身にする為のホルモンであるインスリンが十二分に必要になりますが、日本人にはその力が少ない方が多いのです。
栄養過多だけでは太れないのです。栄養過多とそれに見合う過剰なインスリンがあることで太ることができるのです。 https://t.co/w1OLa6y6Xz— NK細胞 (@nksensei_endo) 2019年10月3日
栄養過多気味な方であったとしてもこのようにいろいろなパターンがあるのです。
欧米の方はインスリン分泌能力が非常に強い方も多いので、食べ過ぎていても右上のパターンの方もたくさんいます。 pic.twitter.com/m4939nsqZk— NK細胞 (@nksensei_endo) 2019年10月3日
しかし、アジア人はインスリン分泌能力が欧米人に比べて弱いため、右上パターンは少なく、小太り以上までは太れない(右下パターン)の人が多いのです。
中には食べても食べても太らず、太ること無きまま糖尿病になる人もいます(左下パターン)。— NK細胞 (@nksensei_endo) 2019年10月3日
中にはインスリン分泌が不足している方もいます。そういった方の場合には仮に食べすぎていたとしても、未治療のままでは痩せることすらあります。
食べすぎている人が食事療法を正しく行わずインスリン治療をすると、インスリン過剰状態を作ることができてしまうため太ります。— NK細胞 (@nksensei_endo) 2019年10月3日
100kgを超えるほどの肥満体型になれること自体は天性のものであり、才能と言ってもいいでしょう。
しかし、100kgを超えるような体重のままでいることは体にとって好ましいことではありません。
太れる力を持ちながらも太らない、これが理想だと思います。
能ある鷹は爪を隠す、の精神で行きましょう。— NK細胞 (@nksensei_endo) 2019年10月3日