目次
- 1 金属製水筒にスポーツドリンクを入れると中毒になる!?
- 1.1 下記は魔法瓶メーカーTHERMOSのサイトからの引用です
- 1.2 また、東京都福祉局のページでも注意喚起されています。
- 1.2.0.1 身の回りには、アルミニウムや銅、鉄など、様々な金属で作られた容器や調理器具があります。 これらの容器や調理器具では、酸性の食品に接触すると金属が溶け出すことがあります。 通常、短時間では、溶け出す金属の量はごく微量です。また、容器や調理器具の内側をコーティングして金属と食品が直接接触しないようにする等、金属が過剰に溶け出すことがないように様々な工夫がなされています。
- 1.2.0.2 しかし、容器や調理器具に傷が付いていたり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、思わぬ事故につながることがあります。特に、銅は多量に摂取すると中毒を起こす可能性があります。
- 2 ネットの反応
金属製水筒にスポーツドリンクを入れると中毒になる!?
金属製水筒にスポーツドリンクを入れりると錆が発生して中毒になる可能性が・・・
あんまり知られてないのかな?金属製水筒にスポーツドリンクなどの甘い物入れちゃダメなの。金属溶かして中毒になっちゃうよ。粉スポーツドリンクについてくる専用ボトルはプラ製でしょ。 https://t.co/ZrJGPAfMB5
— みんたま (@min_tama) 2016年8月6日
下記は魔法瓶メーカーTHERMOSのサイトからの引用です
Q:
スポーツドリンクを入れてもいいですか?(本体が真空断熱構造の場合)
A:
スポーツドリンクに含まれる塩分は微量のため、本体に入れてお使いいただいても構いませんが、ご使用後は十分にお手入れをお願いします。
スポーツドリンクに限らず、飲みものの成分が残ったままですと、ステンレス鋼が腐食(さび発生)し、保冷性能不良の原因となることがあります。ご使用後は、飲みものの成分が残らないよう、食器用中性洗剤を含ませたスポンジやボトルブラシできれいに洗い、流水でよくすすぎ、十分に乾燥させてください。
引用:THERMOS
また、東京都福祉局のページでも注意喚起されています。
身の回りには、アルミニウムや銅、鉄など、様々な金属で作られた容器や調理器具があります。
これらの容器や調理器具では、酸性の食品に接触すると金属が溶け出すことがあります。
通常、短時間では、溶け出す金属の量はごく微量です。また、容器や調理器具の内側をコーティングして金属と食品が直接接触しないようにする等、金属が過剰に溶け出すことがないように様々な工夫がなされています。しかし、容器や調理器具に傷が付いていたり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、思わぬ事故につながることがあります。特に、銅は多量に摂取すると中毒を起こす可能性があります。
小さい頃に水筒に入れて凍らせてスポーツドリンクをもっていった思い出がありましたが、よく考えると結構危ない行為でした。
以外と知られてないこともあるので、皆さん是非ご注意していただければと思います。
ネットの反応
ありがとう、知らなかったー。気をつけなきゃだね💦自分が子供の頃甘いもの摂る習慣がなかったけど、最近は自分の子供がポカリとか欲しがるから2回くらい水筒に入れてしまったよ。
— はち (@kuhomy) 2016年8月7日
象印のサイトを見ると、ステンレスは、スポーツドリンクによる錆の危険性について述べた上で、フッ素加工されたものなら大丈夫という説明がありました。リンクにも書いてある通り、商品の説明をよく読んで注意したらいいのではないでしょうか?
— 飯田実樹@8/31妖精王の求愛 (@iida_miki) 2016年8月7日
金属の水筒にヴァーム溶かしていつもスポーツジムに持っていって飲んだら、キモチワルイへんな味の原因これですか!ありがとうございます。
— きょん姫 (@gyonhime2) 2016年8月7日