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橋下徹氏がれいわ議員の優遇措置について「福祉とは、障害のあるなしにかかわらず、所得のある人が支える側に回ること」と発言し話題に!
橋下徹氏が、れいわ新撰組の2議員が議員活動中も、公費による介護サービスを受けられるよう求めていることについて、参議院が当面の間、公費で負担することに対してツイッターで発言をして話題になっています。
れいわ新選組議員の介護サービスの費用を公費負担ですることに決定
重度の障害があるれいわ新選組の参議院議員2人が、議員活動中も、公費による介護サービスを受けられるよう求めていることを受け、参議院議院運営委員会の理事会は、当面、参議院が費用を負担して介護サービスを行うことを決めました。
れいわ新選組の難病のALS=筋萎縮性側索硬化症患者の舩後靖彦参議院議員と手足がほとんど動かない木村英子参議院議員は、現在受けている公費による介護サービスを議員活動中も受けられるよう求めています。
引用:nhk.or.jp
れいわ議員優遇措置に対する橋下徹氏の見解
福祉とは、障害のあるなしにかかわらず、所得のある人が支える側に回ること。国会議員の年2200万円の報酬、その他文通費年1200万円や政党交付金年5000万円の収入を考えれば、障害があっても国会議員であれば支える側に回ってもらうしかない。それが所得の再分配、格差の是正の基本原則。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年7月31日
松井一郎大阪市長もこの件について言及
参院が当面負担って、どういう事?参議院議員のポケットマネーなら特殊事情で対応も理解できるが、税金支出ならば、国会議員という職業の障がい者だけが、その他の就労中の障がい者の皆さんと比べて、公的支援優遇となります。立法府がその場しのぎで福祉施策ルールを変えるのはおかしいでしょ! https://t.co/tqSnJiLe3y
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) 2019年7月30日
障がい者の皆さんの社会保障制度拡充の話と、年収2200万、年間経費1200万、秘書3名があてがわれる国会議員に重度の障がいのある方が選任された場合に一般の障がい者に適用されない優遇制度が必要なのか?障がい者政策とは別の話です。社会保障制度は所得の再分配によって成り立っている。 https://t.co/jwkGzZfPdr
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) 2019年8月1日
ネットの反応
これは支持する
靖國に対する考え方や皇室への知識の無さは支持しない
— マメ (@samurai20160906) 2019年7月31日
その理論ですと国会議員として高額な収入がありさらに介護サービスが受けれるのであればお二方と同じような障害をもつ一般の方々とでは不公平になりますよね?
それに議員の中には障害じゃなくても様々な病気等に費用を支払いますよね?
病気をしない議員より不利になりますよね?
健康な方に比べて— 関南よしき (@RaRSqf3SJRrMvRp) 2019年7月31日
橋下さんの仰る通りです!
国会議員は紛れもなく支える立場ですよ!それなのにこのニュースです!
このお2人は登院できるのにしないんです!
きつい言い方をすれば税金泥棒です!https://t.co/2MY2gxuoCL— 🌻ろっひーん@大阪都構想 (@rohhien3) 2019年7月31日
そもそも自ら政治の世界に入って来といて、いざ当選したら介護費用が、とか知らんがな!
最初からそれ覚悟して無かったんか?
足りんようになってから言えって思います😠— ゴブリン (@hidehideeiji) 2019年7月31日
橋下さんの言う通り。それが本来の平等主義に通じます。
今後の二人の所得も公になり国からの補助が適正であるかどうかが分かります。注意して視ていきましょう。— 林 廣之 (@hiroyuki0309) 2019年7月31日