18の性別が存在するLGBT先進国タイにおける男女の区分け
LGBT先進国タイでは、相手の性別なんてどうでもよくなるくらい多様性がある性別の区分けがされているようです。
日本ではまだゲイとかレズでゴチャゴチャ言う人がいるみたいですが、そんな人にはタイのバラエティに富んだ18の性を見てほしい。
あまりに複雑すぎて、相手の性別なんてどうでも良くなるレベル。
実際に僕はタイ人の友達が増えてから、「性別、マジでどうでも良い」と思うようになりました。 pic.twitter.com/J7ST0IwZWM
— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月6日
[box class=”red_box” title=”18の性別(タイにおける男女の区分け)”] ●プシャーイ(男性) :女性が好きな男性
●プーイン(女性) :男性が好きな女性
●トム:男装をした女性で、女性もしくはディーが好き
●ディー:男性ぽい女性やトムが好きな女性
●トムゲイ:女性、トム、ディーのすべてが好きな女性
●トムゲイキング:トムが好きな男っぽいトム
●バイ:バイセクシュアル、トム、レズビアン、男性を好きな女性
●ボート:女性、ゲイキング、ゲイクイーンのどれとも付き合うことが出来る男性(オカマは含まず)
●ゲイクイーン:男性が好きな女らしいゲイ(日本でいうネコ)
●ゲイキング:男性が好きな男らしいゲイ(日本でいうタチ)
●トムゲイツーウェイ:トムゲイキングとゲイクイーンのどちらにもなりうるトム
●トムゲイクイーン:トムが好きな女性っぽいトム
●レズビアン:女性が好きな女性
●レディーボーイ(オカマ):女性になりたい男性
●アダム:トムを好きな男性
●アンジー:トムを好きなオカマ
●チェリー:ゲイとオカマが好きな女性
●サムヤーン:レズビアン、トム、女性と付き合えてどれにでもなれる女性
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「誰を好きになるかなんて個人の自由だし、ありのままでいい。」って言う当たり前のことが社会の中でも当たり前になれば良いですね!
— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月7日
『海外ではLGBTの人が多い』という意見が多いけど、本当にそうかな?日本にもいるけど、公表できない人が多いんじゃないでしょうか…。もっと全体的に受け入れる空気になれば良いですね!!
— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月7日
『一般人が知らないだけで、日本でもLGBTの世界ではこのような分類がある』らしいです。僕は知りませんでしたが、知らない人の方が多いんじゃないかな?
知らない物よりも知ってる物の方が受け入れやすいと思うので、もっと広まって欲しいです!— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月7日
「この分類じゃ不十分だ」とリプを頂くのですが、大事なのは『細分化して、全てに名前を付けること』ではなく、『いろんな人がいるんだなぁと知って、受け入れること』だと思うのです。
— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月7日
みんなの反応まとめ
・混乱した!
・ムズすぎw
・タイすごい。
・性別関係ない!
・トムがモテモテ!
・この分類じゃ不十分。
・日本にも広まれば良いのに!
・マジでどうでも良くなってきた。
・性別関係なく好きな人といればいい!みんなが自然にありのままの自分でいれる社会になりますように!
— そーじゅ🇦🇺メルボルン在住4年目 (@SojuMelbourne) 2019年7月8日
ネットの反応
面白い!見たことない情報だ。インドの姻戚関係とか、日本語の魚とか、アラブの砂とか、文化の中で重視されているものは言葉が細分化されるのと同じ現象かな。
— 🇯🇵yoshilog@🇺🇸 (@yoshilog) 2019年7月7日
読んでて細かすぎて、途中からもうどうでも良くなっちゃいました…😂😂
日本ではまだまだ恋愛対象に限らず女性は〜男性は〜でなくちゃ変…と言った偏った決めつけ概念が強くて、窮屈ですよね。もっといろんな人がいて当たり前でそれが受け入れられる社会になったらいいなぁと思います◎— Missy@国際結婚with my honey bear (@Missyfergusson) 2019年7月7日
日本にもありますので、ノンケさんが知らないだけだと…( ˊᵕˋ ;)💦
— 風のささやき (@Omairayokukike) 2019年7月7日