サマータイムとは、夏時間といい時計を1時間進めること、つまり1日のサイクルを1時間早め、例えば照明をつける時間などを短くなったりアフターファイブの時間が増えて余暇が充実する制度です。
これを2020年の東京五輪(オリンピック)の酷暑対策として導入が検討されています。
政府・与党は、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入に向け、本格検討に入った。与党はお盆明けにも制度設計に入り、秋の臨時国会への議員立法提出を目指す。平成31、32両年の限定導入となる公算が大きい。複数の政府・与党関係者が明らかにした。
ネット上でも批判が殺到し大炎上しています!
バカだ。バカすぎる。本当にやったら情報機器や制御装置のサマータイム対応で相当な工数取られて障害も頻発し経済活動どころじゃなくなるぞ。そもそも間に合わないし / 東京五輪の酷暑対策でサマータイム導入へ 2019、20年限定
秋の臨時国会で議員立法提出
https://t.co/ChOSfdqKQZ— Takeshi HASEGAWA (@hasegaw) 2018年8月5日
わかりやすい例では、毎日午前1時に開始され、午前3時に次の処理が始まり午前5時から再開する処理があるとしましょう。仮に6月30日23時59分59秒の次の瞬間にサマータイム発動し、7月1日午前2時0分0秒になったら、午前1時開始の処理はいつはじまり、いつ終わるべきでしょうか?
— Takeshi HASEGAWA (@hasegaw) 2018年8月6日
では毎月初日の午前1時から、前月の締め請求額を確定、クレジットカード課金する仕組みの場合、それは8月1日1時まで待てばいいですか?処理が5時迄に終わらないと改札でSuicaが使えない場合、どう対応すべきですか?意地悪なのは承知していますが、各システムの管理者が色々検討、改修必要になります
— Takeshi HASEGAWA (@hasegaw) 2018年8月6日
■その他の反応
アメリカでもサマータイムやめてほしいと思っている人が多いのに、いまさら日本が導入するなんてやめたほうがいいですよ。飛行機の時間乗り間違えるし、睡眠パターンが壊れるし、いいと思ったことゼロです。学校とかの始業/終業時間を変えるほうが簡単。
— 渡辺由佳里 YukariWatanabe (@YukariWatanabe) 2018年8月6日
「サマータイムだから2時間早く出勤しろ」ってのと「サマータイムだからといって早く退勤できると思うなよ」ってのを両方言ってきそうだよね、日本の会社。
【東京五輪】酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定 https://t.co/EbEoDj4wr0
— ロジ (@logicalplz) 2018年8月6日
これ、酷暑対策じゃないよね。酷暑対策なら朝5時から競技すりゃいいだけだもの。朝5時から競技したいけど客が来れないので鉄道会社に始発を早めて貰いたいがカネは払いたくない。でも時計をズラせばタダ!って発想だよね。滅びねえかなこいつらhttps://t.co/fqY1O8saZs
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年8月6日
だいたいサマータイムについて「早く寝ればいい」「朝は涼しい」とか寝言を言ってる奴はなんなの?ばかなの?政府が勝手に政府の都合で時間をいじって国民の生活をかき乱すことに反対してんだよコッチは。関係者だけが早起きしてやってろ #ss954
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年8月6日
前から言ってるけど,サマータイムよりはシエスタが導入したい.
— 落合陽一博士(30) (@ochyai) 2018年8月6日
【サマータイムのここがヤバい】
・体内時計が狂い、体調を崩す人が続出する
・ブラック企業では就業時間が伸びかねない
・東京五輪で導入すると、夕方から始まる競技は炎天下の日中に行う事になる
・導入コストが1000億円以上水道民営化といい、海外で失敗した政策を周回遅れで日本に持ち込むなよ。
— 大神@肉球新党 (@T_oogami) 2018年8月6日