「震災に意味づけやめて」東日本大震災に関する新聞の投書が心に響く
新聞に「震災に意味づけやめて」のタイトルで東日本大震災に意義を見出す風潮に異を唱える投書が話題になっています。
やはり何度読んでも素晴らしい投書なので再掲させて下さい。
「だから私は震災を都合よく語ったりはしない。あの日起ったことを、自分の記憶に刻む。ただ、それだけ」
(河北新報2017年2月9日より) pic.twitter.com/7DzmNqMgkD— Tad (@TadTwi2011) March 10, 2021
ネットの反応
ホント、震災があったから良かったって言っているもの。
— 新とにかく新しい故事成語 (@SJVPgCek5OikkPl) March 10, 2021
涙がでた。。
— 🇮🇹イタリアでゆる〜く (@casumitalia) March 10, 2021
すばらしい投書。その通り。特に政治利用のための意味づけは醜悪。
— 三四郎 (@kumi70jp) March 10, 2021
「先生、俺は挨拶もなく友達と別れて、双葉から来たんです」
震災の6年後に高校生の彼は号泣しました。この気持ちを人に話したのは、その日が初めてだったそうです。
震災はたくさんの「絆」を奪った。
何も言えずに、一緒に泣いた。
— 風の丘 (@harukanikoeru) March 11, 2021
全くその通りですね。
絆の押し付けなどウンザリします。
愛国心などと大上段に構えなくとも、この国や地域、そこに住む人々への愛情など誰でも普通に持っています。
— 蘇鉄 (@hide76590211) March 11, 2021
最近のテレビは、被災された方のドキュメンタリーばかりです。
どうやって原発事故を収束させるか、とかこれからの原発運用の是非について語ることがなくて、心配です。— こいけ (@67prince67) March 10, 2021