【トリビア】東京メトロ(地下鉄)の乗り換え駅で上に線が引かれてる路線は、乗り換えの時に改札を一旦出ることを表してる
東京メトロ(地下鉄)の乗り換え駅で、他の路線の案内でその路線名の上に線が引かれている場合は、改札を一旦でることを表しているというツイートがされ話題になっています。
あまり知られてないと思うけど、東京メトロの乗り換え駅で上に線が引かれてる路線は、乗り換えるときに改札を一旦出|ことを表してるんだよね
黄色は「会社が違うから改札を出ます」
オレンジは「同じ会社だけど駅の構造上改札を出ることになります、紙のきっぷの人はオレンジ色の改札を通ってね」 pic.twitter.com/WUD7329CxZ
— あすか@次は冬コミ (@asuka_misakako) 2019年11月14日
ちょっと伸びたから解説
改札の近くの看板だと、黄色の線に「改札外のりかえ」、オレンジの線に「オレンジ色の改札」と書かれてるとこもある
ちなみにICカードはオレンジ色の改札でなくても、乗り換え指定されてる駅なら勝手に精算してくれるよ
制限時間は紙もICも30分以内だから気をつけよう— あすか@次は冬コミ (@asuka_misakako) 2019年11月15日
まとめ
黄色の線:鉄道会社が違うから改札を出る
オレンジ色の線:同じ鉄道会社だけど駅の構造上一旦改札を出る。
切符の場合:オレンジの改札から出る
ICカード:オレンジ色の改札でなくても、乗り換え指定されてる駅なら勝手に精算してくれる=どこの改札を出てもOK
黄色は「会社が違うから改札を出ます」
オレンジは「同じ会社だけど駅の構造上改札を出ることになります、紙のきっぷの人はオレンジ色の改札を通ってね」
ネットの反応
路線のイメージカラーだと思ってましたΣ(゚д゚lll)←地方民
— ボルガ博士 (PHAZER) (@PHAZER17) 2019年11月15日
乗り換え改札機のオレンジ色表示は自動改札機が普及した1990年代半ば辺りからおこなれています。その後、改札外乗り換えをわかりやすくるため、東京メトロ発足後に改訂された新サインシステムに、乗り換え路線表示でのオレンジ色(黄色)の上部ライン表示として改札外乗り換え表示が追加されたようです。
— ゆうらくちょう・ふくとしんらいん (@yfline_813) 2019年11月16日
ちなみに、地下鉄以外の他社線への地上出口経由の乗り換え表示の場合は出口表示と同じ黄色地の表示になります。ちなみに、メトロ・都営地下鉄のサインシステムでは黄色は出口案内表示の色とされていますので、地上出口を通る乗り換え経路に関しては出口案内表示色を踏襲していそうです。(^_^;)
— ゆうらくちょう・ふくとしんらいん (@yfline_813) 2019年11月16日