10月11日は国際ガールズデー。そんな中で、ハリーポッターシリーズなどで有名なイギリスの女優エマ・ワトソン(エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン)さんが放った言葉が大きな話題を呼んでいます。
エマ・ワトソン『女の子がやってはいけない一番悲しいことは、男性の為に頭の悪いふりをすることです。』
今日10/11は #国際ガールズデー #InternationalGirlsDay pic.twitter.com/rxcOQOP3Ob
— Emma Watson Japan🇯🇵 (@EmWatsonJP) 2018年10月11日
●エマワトソンの講演動画はこちら!
エマワトソンの『女性が男性のために頭の悪い振りをすることは悲しい』という名言がバズり、「馬鹿の方が可愛いだろ」「そんなの男も女も関係ない」というアホが余りにも多いので、彼女の国連の素晴らしいスピーチを置いときます。
彼女が見ている視野とあなたのクソ狭い視野を一緒くたにしないで。 pic.twitter.com/PUcTh6rGYg— 月子 (@gerorogokaku) 2018年10月12日
■ネットの反応
私が思う事は女性だけに限らず、ありのままで居られる事ですね😊
多少の努力は大事ですが、人はそれぞれ個性がありますから、自分の色を消してまで合わせる必要がないと思います😊— sk8 (@V8J7ttOtzkUj2M9) 2018年10月12日
Great Gatsbyが書かれたのは1925年。時代は変わり続ける。
I hope she’ll be a fool. That’s the best thing a girl in this world can be. pic.twitter.com/kVqvyzQaAU— Yasu@組織診断ツール開発者 (@yesyasyasu) 2018年10月12日
相手に敬意を持って接すれば、さしたる問題にはならない。
彼女が言う“一番悲しい行為”を女性がしてしまうのは、“女性“故の事であると言う事を認識しよう。
其処を履き違えると、男性女性双方が不幸になる。— Adashino Neko (@dreifarbige_cat) 2018年10月12日
■エマ・ワトソンさらに以下のような発言もしています。
「私は私のやりたい事をする。私は本当になりたい自分になる。なりたい自分とは何なのか、自分で導きだすわ」
「私の歯並びはかならずしも完璧じゃない。痩せてもいない。でも私は、自分の体が大好きで、変えたりなんかしたくない、そう思える人間になりたいの」
「女の子はいつも、か弱いお姫様でいなきゃいけないと言われる。でもハーマイオニーは、女の子だって強い勇者になれるのと、少女たちに教えたの」
「自分が何がやりたいのか、どこへ向かっているのかを分かっている事、それに向かって全力で頑張ることは、とても大切。心でやるの。そして、やりたいことと恋に落ちるの。そうしてはじめて、本気でやりたい事が出来るのよ。」
「月並みに聞こえるかもしれないけど、まずは自分自身を認めて好きにならなければ、本当の恋は出来ないのよ。」
「美しさとは、内面から溢れ出るもの。私は本当に、心からそうだと信じている」
「失敗こそが、人生の道のり。悲しいけど、人は経験から学ぶしかないできない。人から教えてもらう事ももちろん出来るけど、本当に学ぶためには、自分自身で世の中に出て行って、自分で失敗するしかないわ」
確かに、男性に好かれたいがために自分を演じるよりも、素のままの自然体でいるほうが、人生をより充実させられそうですね。