伝説のラッパー「ノリアキ」とは何者?エミネムやZEEBRAをラップでフェイク扱いしてたみたいだけど誰なの?

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伝説のラッパー「ノリアキ」とは何者?エミネムやZEEBRAをラップでフェイク扱いしてたみたいだけど誰なの?

「EMINEM、ジブラも全部フェイク!」と彼らを批判し、ヒップホップのみならずJ-POPやロックまでをも自らの範疇とする時代が追いついてない唯一のアーティスト「ノリアキ(Noriaki)」のまとめ。

ノリアキ(Noriaki)とは

出生名:高橋 典彬(たかはし のりあき)
別名:リアル、カリスマラッパー(MC)
出生:1984年5月29日
出身地:日本の旗 日本 山形県
ジャンル:ヒップホップ(山形チェリースタイル)、フリースタイル
職業:MC、作曲家、俳優
活動期間:2005年-2009年
レーベル:Cruiser
事務所:Cruiser
共同作業者:水野敬也、古屋雄作

ノリアキの経歴・来歴

2005年5月 水野敬也の「後輩オーディション」に応募し、合格する。その後、水野とその友人である演出家の古屋雄作の案によって活動を開始。
→水野敬也氏は後に「夢をかなえるゾウ」を著作にもつヒット作家となった。

●後輩オーディション時のノリアキ(高橋 典彬)
ノリアキの後輩オーディション

なお、後輩オーディションは、あの世界一即戦力の男「菊池良」氏も出ていた。
世界一即戦力な男菊池良

パニッシャーきくち #001

参考)■女社長マミの一億円プロジェクト■後輩オーディション:菊池良クン(20)

2006年3月22日 DVD版と同時発売した1stシングル「デビュー/unstoppable」によってインディーズデビューを果たす。その収録曲「unstoppable」にて、エミネムやZEEBRA、売る為に作られた商業音楽等を「フェイク(偽りの音楽)」と主張

→当初アンサーは返されてなかったが、後にZEEBRAによってアンサーが返されることに!

2007年10月24日 アルバム「This is da Music.」を発売。

ノリアキ(Noriaki)、ファーストアルバム『This is da Music』
ノリアキのThis is da Music

2009年8月5日 公式ブログにて活動休止を発表。「限りなく引退に近い決心」との発言があり、引退に近いとの発言がある為に完全引退であるかどうかはわからず活動再開に関しては現在も不明。

引退文は下記の引用のとおり

ノリアキです。

このたびニュースなどで報道されているとおり、
リヴの押尾学氏が麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。

マナブのやったことは、けっして許されるものではありません。

マナブには、しっかりと法の裁きを受け、
そしてまたいつの日か、ファンの声援に真正面から応えてもらいたいと、
ノリアキは心から願っています。

正直、色々なことを考えました。

これまでもずっと、マナブとはお互いにいい影響を与えあって、切磋琢磨し、
やってきたつもりです。マナブがどう思ってるかはわからないケド…。

そして、1つの結論を出しました。

この機会を持って、
ノリアキは、ノリアキとしての活動を封印しようと思います。

俺にとって、「リヴの押尾学」がいないこの業界でやっていくというのは
考えられないことなんです。

張り合いがないとか、気が抜けるとか、そういうことともちょっと違う。
とにかく俺の中で、今後ミュージシャンを続けていく意味が見いだせなくなってしまった。

以前、ノリアキを封印して「NORI∀KI」に改名していた時期もあったけど、
今度のはそういうものでもありません。
本当に本当の封印。限りなく引退に近い決心です。

ファンのみんな、突然身勝手なことを言ってごめん。

けど、俺にとっては、とてもとても重要なこと。
みんなにも、わかってもらえたらウレシイ。

俺の魂は、俺が作った音楽の中に刻まれていて…

ノリアキは、永遠にそこにいます

いつか、また会える日が来ることを祈って。

2009年8月5日 ノリアキ

参照:ノリア記より

【速報】ノリアキの近況が判明!

地元・山形でエンジニアをやりつつ地域おこし協力隊にも参加しているとのこと!

ノリアキのエピソード

学生時代にいじめに遭っていた経験があり引きこもりであったが、その後筑波大学へ進学し、ヒップホップの音楽活動を行うようになった。所属事務所のオーディション時に、活動日々の大変さに対し大丈夫かどうか懸念されるが、「自分にはいじめられていた経験があるから大丈夫」と、いじめに遭っていた辛い経験が強い自分を作り上げた事を示唆した。

作品や活動に関して、故意に滑稽なパフォーマンスを行う事でアフリカ系アメリカ人の外見を真似、ヒップホップの本質を軽視する日本のヒップホップ界の一部の音楽家達を批判する為に視覚的な表現法になっている

自身の主流ジャンルのヒップホップだけではなく、R&B、ブルース、ロック、ポップス等、ヒップホップも含めたフリースタイル的な音楽ジャンルの活動も行う。楽曲のPVでは人種の壁を越え外国人と共演した物が多い。

作曲はほぼ全て自身で手掛けており、PV中にDTMらしき物が描写されているシーンがある。

 

あの岡崎体育もノリアキをリスペクトしており、関ジャムなどのテレビ番組でも公言!
岡崎体育 ノリアキ

岡崎体育 ノリアキ

岡崎体育 ノリアキ

ノリアキ(Noriaki)楽曲一覧

●デビュー(Debut)

ノリアキ – デビュー / Noriaki – Debut (2006)

ノリアキデビュー曲は、社会でいまいちパッとしない人たちのための応援ソング。煽り立てるドラムとファルセット・ヴォイスも印象的。

●unstoppable(アンストッパブル)

ノリアキ – unstoppable / Noriaki – unstoppable (2006)

時代が追いついてない唯一のアーティストと言わしめた作品。EMINEM(エミネム)やZEEBRA(ジブラ)といった有名ラッパーをフェイクだと強烈DIS。有名ラッパーもノリアキにかかれば全部フェイク!?なお、彼らからアンサーソングは今だ返されていない。

●だれかおれをすきになれ

ノリアキ – だれかおれをすきになれ / Noriaki – Someone should fall in love with me (2007)

『だれかおれをすきになれ』というタイトルに全てが凝縮されたといってもいい、ノリアキの想いが込められたパワフルソング。

●SU・BE・TE

ノリアキ – SU・BE・TE / Noriaki – A,L,L (2007)

英語詞も登場しノリアキイングリッシュが堪能できる作品。PVの外国人女性との絡みも美しい日常を表現している。ラストのスキャットばりの英語爆弾も見物。

●father’s day(ファザーズデイ)

Dragon Ash feat.ZEEBRAの「Grateful Days」へのアンサーソング。「山形生まれファミ通育ち」というフック部分の強烈なパンチラインも印象的。山形チェリーボーイスタイルを世に知らしめた楽曲でもある。

●generation

ノリアキ- generation / Noriaki – generation (2007)

正統派ガレージロック。たった4行の歌詞のループでここまで表現できるのは凄い。

●きみはポイズン(Ki mi wa Poison)

ノリアキ – きみはポイズン / Noriaki – You're Poison (2007)

山形チェリースタイルを提唱。イルな感じがヤバい!誰がリアルで誰がフェイクか!?
闘えラーメンマンの「魔技・半鐘割り 打穴三点崩し」といったネタを放り込んでくるところにライムの秀逸さを感じさせる作品。

●スカイフィッシュ(skyfish)

ノリアキ – スカイフィッシュ / Noriaki – skyfish (2006)

DVD「スカイフィッシュの捕まえ方」テーマソング。

 

●the golden song(ザ・ゴールデン・ソング)

ノリアキ – the golden song

最初はラップ調の曲調だが、途中から大胆なメロディ転換を果たし、なんと始まるのが合唱!
クイーンのボヘミアンラプソディーもビックリの天才的な展開はノリアキの才能を存分に感じ取れるまさにキングオブミュージック的な作品。

ノリアキ ライブ(LIVE)動画

ノリアキLIVE – 「unstoppable」&「デビュー」@早稲田祭 (2006年11月4日)

2006年11月の早稲田祭にて、ノリアキ(noriaki) – 「デビュー(debut)」「スカイフィッシュ(Skyfish)」、アンコールの後に「unstoppable(アンストッパブル)」の披露。

 

秘蔵のノリアキ本人からのコメントムービー、初のロサンゼルスでの海外ロケによるドキュメンタリー映像も公開されている。

ノリアキからのメッセージ

ノリアキからのメッセージ

ノリアキ本人によるアルバム「This is da Music」楽曲解説

 

ノリアキ本人による「This is da Music.」楽曲解説

●「This is da Music」ダイジェスト

Noriaki is real ( This is da Music. )

■主演DVD「カリスマ道(ロード) ミュージシャン・ノリアキ ~THE REAL FACE~」にて、本場の黒人ラッパーからもブラザーとしてリスペクトされる。
ノリアキと黒人

ノリアキと黒人

ノリアキと黒人

ノリアキと黒人

「カリスマ道(ロード) ミュージシャン・ノリアキ ~THE REAL FACE~」のDVD収録時のロサンゼルスでのドキュメンタリー映像

●ノリアキ@ロサンゼルス 01

ノリアキ@ロサンゼルス 01

 

●ノリアキ@ロサンゼルス 02 – 最も大事なのはキッズたち

ノリアキ@ロサンゼルス 02 – 「リアル」にこだわる理由

 

●ノリアキ@ロサンゼルス 03 – 自らの使命と、トップゆえの孤独

ノリアキ@ロサンゼルス 03 – 自らの使命と、トップゆえの孤独

 

●ノリアキ@ロサンゼルス 04 – 米ミュージシャンがノリアキを大絶賛

ノリアキ@ロサンゼルス 04 – 米ミュージシャンがノリアキを絶賛

 

ノリアキのラジオ出演(J-Wave(FM81.3)のラジオ番組)

ノリアキがJ-waveの番組にゲスト出演

「This is da Music.」へのAmazonレビュー「ノリアキへの賛辞」が秀逸

現在は消えてしまっているが、アルバム「「This is da Music.」」へのAmazonレビュー「ノリアキへの賛辞」が秀逸なので紹介しておきたい。

まず初めに言っておく。俺の言葉でこのアルバムの素晴らしさを半分も説明出来るなんて微塵も思ってはいない。
俺はそこまでうぬぼれていないし、バカじゃないつもりだ。だけど、言わなきゃいけないこともある。

俺は10年以上、HIPHOPのヘッズだ。自らマイカフォンを握り、今はなき六本木COREや渋谷のクラブでイベントに出ていた。
ノリアキを初めて聴いたのは5年前の夏だった。そのときは今より尖っていたから、ノリアキの奥行きを感じることが出来なかった。
PCから流れてくるチープな電子音とふざけたリリック。これは何の冗談だ? ディスってんのかビッチが! 幼い俺はそう思った。
どうでもいいけど、まだこの頃はディスだのビッチだのはヒップホップ界隈でしか使われていなかったスラングだったな。
そんで俺はそのまま彼の懐深くに飛び込むこともないまま、すっかり忘れてしまった。いや、忘れたかったのかもしれない。

そしてそれから一年後、俺は兼ねてより目をつけていたK-NERO a.k.a NORIKIYOについて調べていた。
すると何故かノリアキが引っかかった。オー、シット! 似てるけどこいつじゃねえ!
そう思いながらリターンを押そうとした。が、前聴いた曲とは違うようだ。kimi wa poison。このタイトルで興味が湧かないと言えば嘘になる。
kimiって誰だ? kimiって俺か? 俺はポイズンだったのか? それとも男どもを狂わせるナスティーな清楚系美少女か?
疑問符が頭を駆け巡るより速く、音楽が俺の部屋に広がっていった。音速よりも速い音速だ。一筋の光と言ってもいいだろう。もはや光速だ。
トラックは前のチープなものと違って、少しは考えて作られているようだった。リリックは……、素晴らしいの一言だった。
作詞は別人らしいが、これはこいつじゃないと出来ないラップだ。直観的にそう思った。曲がりなりにもMCだ、そのぐらい分かる。
俺は他の曲も聴いてみたくなって、すぐに店へと走った。乳首に目が行くのを堪える。イントロでもう理解したが、通して聴いてみた。
悔しいが、参ったよ。お手上げだ。どれも素晴らしいとしか言えない。ノリアキはノリアキでしかないように、これは傑作でしかない。
だれかおれをすきになれ、なんてふざけたタイトルと反して、とても切なくさわやかだ。まるで良質なロードムービーを観たあとのような余韻。
Father’s dayのラップは詩的かつ皮肉が利いていて良い。「俺は山形生まれファミ通育ち コントローラー奪い合ってばっかの毎日」、にやりとしない奴がいるか?
the golden songは文字通り、黄金のように色褪せない輝きを放っている。壮大なトラックは卒業式に流れていたとしても違和感はないだろう。
だがそれ以上にやさしく、あたたかく、包み込むような言葉で溢れている。ノリアキだからこそ、こんなにも響くんだ。そこらのフェイクじゃこうはいかない。

ああ、もう自分でも何を言ってるか分からないぜ。とりとめもない、でも何を言えばいいか分からないんだ。
ノリアキの前では言葉が意味を持たないのかもしれない。いつか、俺にしか言えない言葉で素晴らしさを伝えたい。
ノリアキ、また戻って来てくれよ。お前が俺や仲間たちのファンであるように、俺や仲間たちもずっとお前のファンだぜ。
お前のメモ帳に書かれた真実の言葉をまた聞かせてくれよ。お前がいない音楽界なんて、炭酸の抜け切ったぬるいジンジャーエールだ。
お前はいつまで俺たちを孤独にさせておくつもりだ? 一番腐ってる連中が蔓延ってる世界だってのは、あの大災害でよく分かったぜ。
あいつらは価値がないどころか、有害でしかないんだ。そんな奴らが一端ぶってるなんて、俺は耐えられないよ。本物が本物であるべきだ。
お前みたいな本物が今こそ必要なんだよ。真実の言葉の前には、虚飾は崩れ去るだけだ。そういう時代が来ている。みんな何となく気付き始めてるよ。
ノリアキ、お前の音楽がどれほどの人を勇気づけたと思っているんだ。時間が掛かったっていい、また立ちあがってくれよ。
それまでは俺たちが戦うぜ。自分の人生を戦うんだ。ノリアキの音楽に恥じないように、見苦しくたって戦い続ける。俺はやるよ。

それにしてもノリアキには雨が合うな。お前がいない世界では、雨の音だけが詩的だ。

引用:amazon.co.jp

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